高校2・3年生向け|高校全学年の数学 教材・練習問題集
この問題集について
高校1年の基礎を復習しながら、高校2・3年の学習と受験準備につなげる数学の総復習セットです。数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ・Cの主要領域を扱います。各科目の要点をまとめた教材6冊、科目別ドリル120問、総合演習20問を収録し、すべて解答・解説付きです。教材の確認問題18問はドリルとは別に用意しています。
- 推奨学年:高校2〜3年生
- 範囲:高校1〜3年の数学。学年ごとの履修順は学校によって異なります。
- 難易度:基礎から標準・応用への橋渡し。科目を横断する総復習用に、各科目を1冊にまとめています。
- 使い方:学校での履修状況や志望先の出題範囲に合わせて科目を選びます。数学Ⅲや数学Cの未履修分は、前提となる科目を学んでから取り組みます。
- 位置付け:主要領域を一巡する練習問題集です。各単元のすべての問題形式や難関入試の発展問題を網羅するものではありません。
教材とドリル
| 科目 | 主な内容 | 教材 | ドリル | 時間・配点 |
|---|---|---|---|---|
| 数学Ⅰ | 数と式・集合と命題・二次関数・図形と計量・データの分析 | 解説と確認3問 | 20問と解答 | 60分・100点 |
| 数学A | 場合の数・確率・期待値・図形の性質・数学と人間の活動 | 解説と確認3問 | 20問と解答 | 60分・100点 |
| 数学Ⅱ | 式と証明・複素数と方程式・図形と方程式・三角関数・指数対数・微分積分 | 解説と確認3問 | 20問と解答 | 60分・100点 |
| 数学B | 数列・数学的帰納法・確率分布・統計的な推測・数学と社会生活 | 解説と確認3問 | 20問と解答 | 60分・100点 |
| 数学Ⅲ | 分数関数・無理関数・逆関数・極限・微分法・積分法とその応用 | 解説と確認3問 | 20問と解答 | 60分・100点 |
| 数学C | 平面・空間ベクトル・二次曲線・媒介変数・極座標・複素数平面・数学的な表現の工夫 | 解説と確認3問 | 20問と解答 | 60分・100点 |
| 総合演習 | 6科目を横断した基本・応用 | 上記6教材 | 20問と解答 | 90分・100点 |
学習の進め方
- 教材の前提知識を確認し、例題を途中式ごと読みます。
- 教材の確認問題3問を、解答を隠して解きます。
- ドリルの基本10問を解き、間違った単元を教材で復習します。
- 標準・応用10問に進み、条件や解法を選んだ理由も書きます。
- 翌日と1週間後に誤答を解き直し、最後に総合演習で分野を選ぶ力を確かめます。
未履修の問題は、誤答と区別して「未履修」と記録しましょう。途中までの学習では、実施した問題だけを満点として得点を記録できます。
高校2年生の進め方
数学Ⅰ・Aから始め、数学Ⅱ・Bは学校で学んだ範囲を復習します。ベクトルを履修していれば数学Cの該当節にも進めます。数学Ⅲなどの未履修分を急いで解く必要はありません。週3回、1回30〜45分を目安に、教材・基本・標準の順に分けて取り組めます。
高校3年生の8週間プラン
| 週 | 内容 | 目標 |
|---|---|---|
| 1 | 数学Ⅰ | 式変形・二次関数・データの読み取りを確認 |
| 2 | 数学A | 数え方と確率の条件、図形の比を整理 |
| 3 | 数学Ⅱ 前半 | 式・方程式・三角関数・指数対数を復習 |
| 4 | 数学Ⅱ 後半・解き直し | 微分積分と誤答の解消 |
| 5 | 数学B | 数列・推定・検定の使い分け |
| 6 | 数学C | ベクトル・曲線・複素数平面を確認 |
| 7 | 数学Ⅲ | 極限と微分積分の計算・応用 |
| 8 | 総合演習・弱点復習 | 解法選択と条件確認を自力で行う |
上の計画は全6科目を学ぶ場合の例です。受験で使わない科目の週は、必要な科目の解き直しや学校の課題に振り替えます。
分野別の復習先
| 困っていること | 戻る教材 |
|---|---|
| 因数分解・平方完成が安定しない | 数学Ⅰ 第1・2節 |
| 確率の分母をどう数えるか迷う | 数学A 第1・2節 |
| グラフや図形を式にできない | 数学Ⅱ 第2節、数学C 第1・2節 |
| 対数の方程式で不要な解を残す | 数学Ⅱ 第4節 |
| 漸化式や証明の始め方が分からない | 数学B 第1・2節 |
| 推定・検定の意味を混同する | 数学Ⅰ 第5節、数学B 第3・4節 |
| 微分積分の方法を選べない | 数学Ⅱ 第5・6節、数学Ⅲ 第3〜5節 |
範囲の確認資料
科目と領域の区分は、文部科学省の高等学校学習指導要領解説 数学編・理数編の第1部第2章で確認しています。問題文・数値・解説は本問題集用に作成したオリジナルです。確認日:2026年9月26日。