高校2・3年生の全学年復習|数学Ⅰ ドリル20問
取り組み方と配点
- 制限時間:60分。復習時は時間を超えても最後まで考えましょう。
- 全20問、各5点、合計100点です。
- 計算問題は方針・立式2点、計算過程2点、結論1点。証明・説明問題は条件の確認2点、理由2点、結論1点を目安に採点します。
- 解答用のノートを用意し、途中式と必要な条件を書いてください。問題中にない長さの単位は付けなくてかまいません。
- 電卓は使わず、平方根・分数・π・eを含む答えは正確な形で残します。統計の小数は提示した数値を使います。
- 未履修の科目・単元は印を付けて後に回し、実施分の得点と満点を記録します。
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基本問題(第1〜10問・各5点)
第1問
因数分解:\\(x^2-7x+12\\)。
第2問
\(\sqrt{50}-\sqrt8\)を簡単にしなさい。
第3問
不等式\(3x-2\le 7\)を解きなさい。
第4問
\(A=\{1,2,4\},B=\{2,3,4\}\)のとき\(A\cap B\)を求めなさい。
第5問
実数xについて、x=3はx²=9の必要条件・十分条件・必要十分条件のどれですか。
第6問
\\(y=x^2-4x+7\\)の頂点を求めなさい。
第7問
\\(x^2-5x+6=0\\)を解きなさい。
第8問
\(0^\circ<\theta<90^\circ\)、\(\sin\theta=3/5\)のとき\(\cos\theta\)を求めなさい。
第9問
データ2、4、6、8の平均を求めなさい。
第10問
データ1、3、5の分散を求めなさい。
標準・応用問題(第11〜20問・各5点)
第11問
\(0\le x\le5\)における\\(y=x^2-4x+1\\)の最小値と最大値を求めなさい。
第12問
\\(x^2-x-6\le0\\)を解きなさい。
第13問
\\(x^2-2ax+a+2=0\\)が重解をもつ実数aを求めなさい。
第14問
三角形ABCでAB=5、AC=7、角A=60°。BCを求めなさい。
第15問
三角形ABCでAB=6、AC=4、角A=30°。面積を求めなさい。
第16問
三角形ABCでBC=6、角A=30°。外接円の半径Rを求めなさい。
第17問
データ1、2、4、7、8、10の四分位範囲を求めなさい。
第18問
平均4、分散3のデータの各値xをy=2x+1に変換します。yの平均と分散を求めなさい。
第19問
アイスの売上と熱中症の件数に正の相関がありました。「アイスが熱中症を引き起こす」と断定できるか、理由も答えなさい。
第20問
偏りがないとした1000回のシミュレーションで、観測結果と同程度以上に極端な結果が32回でした。割合を求め、事前の基準5%と比較し、何がいえるか答えなさい。
解答・解説
自分の解答を残してから確認してください。
第1問の解答
答え:\((x-3)(x-4)\)
積が12、和が−7になる2数は−3と−4です。
第2問の解答
答え:\(3\sqrt2\)
それぞれ5√2、2√2に直して引きます。
第3問の解答
答え:\(x\le3\)
両辺に2を加えて3で割ります。
第4問の解答
答え:\(\{2,4\}\)
両方に含まれる要素を選びます。
第5問の解答
答え:十分条件(必要条件ではない)
x=3ならx²=9ですが、逆にはx=−3という反例があります。
第6問の解答
答え:\((2,3)\)
y=(x−2)²+3と平方完成します。
第7問の解答
答え:\(x=2,3\)
(x−2)(x−3)=0と因数分解します。
第8問の解答
答え:\(4/5\)
cos²θ=1−9/25=16/25です。鋭角なので正の値を選びます。
第9問の解答
答え:5
合計20を個数4で割ります。
第10問の解答
答え:\(8/3\)
平均3からの偏差の2乗は4、0、4です。合計8を3で割ります。
第11問の解答
答え:最小値−3(x=2)、最大値6(x=5)
y=(x−2)²−3。頂点と両端での値−3、1、6を比較します。
第12問の解答
答え:\(-2\le x\le3\)
(x+2)(x−3)≦0です。2つの根の間で積が0以下になります。
第13問の解答
答え:\(a=-1,2\)
判別式4a²−4(a+2)=0より(a−2)(a+1)=0です。
第14問の解答
答え:\(\sqrt{39}\)
余弦定理からBC²=25+49−2×5×7×1/2=39です。
第15問の解答
答え:6
面積は(1/2)×6×4×sin30°=6です。
第16問の解答
答え:6
正弦定理より6/sin30°=2R、したがって12=2Rです。
第17問の解答
答え:6
下半分1、2、4の中央値は2、上半分7、8、10の中央値は8です。差は6です。
第18問の解答
答え:平均9、分散12
平均は2×4+1=9、偏差は2倍なので分散は2²×3=12です。
第19問の解答
答え:断定できない
気温などの第三の要因が両方を増やしている可能性があり、相関だけでは因果関係を決められません。
第20問の解答
答え:3.2%。偏りがないという仮定を疑う材料になる
32/1000=0.032で5%未満です。仮定が正しい確率が3.2%という意味ではありません。
復習記録
| 問題番号 | 間違いの原因 | 次に直す操作 | 翌日の解き直し | 1週間後 |
|---|---|---|---|---|
| 記入欄 | 知識・立式・計算・条件の確認 | 具体的に記入 | ○・△・× | ○・△・× |
全問実施した場合は、80点以上なら総合演習や次の科目へ、60〜79点なら誤答した単元の例題へ戻り、59点以下なら基本問題を中心に復習します。この区分は学習の目安であり、入試の合否判定ではありません。