高校2・3年生の全学年復習|数学C ドリル20問
取り組み方と配点
- 制限時間:60分。復習時は時間を超えても最後まで考えましょう。
- 全20問、各5点、合計100点です。
- 計算問題は方針・立式2点、計算過程2点、結論1点。証明・説明問題は条件の確認2点、理由2点、結論1点を目安に採点します。
- 解答用のノートを用意し、途中式と必要な条件を書いてください。問題中にない長さの単位は付けなくてかまいません。
- 電卓は使わず、平方根・分数・π・eを含む答えは正確な形で残します。統計の小数は提示した数値を使います。
- 未履修の科目・単元は印を付けて後に回し、実施分の得点と満点を記録します。
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基本問題(第1〜10問・各5点)
第1問
\(\boldsymbol a=(1,2),\boldsymbol b=(3,-1)\)のとき\(2\boldsymbol a-\boldsymbol b\)を求めなさい。
第2問
ベクトル(3,4)の大きさを求めなさい。
第3問
ベクトル(1,2)と(3,4)の内積を求めなさい。
第4問
点A(1,2)、B(7,5)についてAP:PB=1:2となる内分点Pを求めなさい。
第5問
点(1,2,2)の原点からの距離を求めなさい。
第6問
放物線\\(y^2=8x\\)の焦点を求めなさい。
第7問
楕円\\(x^2/9+y^2/4=1\\)の長軸の長さを求めなさい。
第8問
複素数3−4iの絶対値を求めなさい。
第9問
複素数平面上の点1+iを原点の周りに反時計回りに90°回転した点を表す複素数を求めなさい。
第10問
無向グラフの頂点がA、B、C、辺がAB、BCのみです。頂点順をA、B、Cとして隣接行列を書きなさい。
標準・応用問題(第11〜20問・各5点)
第11問
ベクトル(1,1)と(1,0)のなす角を求めなさい。
第12問
ベクトル(2,t)と(3,−2)が垂直となるtを求めなさい。
第13問
A(0,0,0)、B(3,0,0)、C(0,6,0)の三角形の重心を求めなさい。
第14問
楕円\\(x^2/25+y^2/9=1\\)の2つの焦点を求めなさい。
第15問
双曲線\\(x^2/9-y^2/4=1\\)の漸近線を求めなさい。
第16問
\(x=2\cos t,y=3\sin t\ (0\le t<2\pi)\)からtを消去し、表す図形を答えなさい。
第17問
極方程式\(r=2\cos\theta\)を直交座標に直しなさい。
第18問
複素数の範囲で\(z^3=8\)を解きなさい。
第19問
\(|z-(1+2i)|=3\)が表す図形を答えなさい。
第20問
店舗Aは商品Xを2個、Yを1個、店舗BはXを1個、Yを3個販売しました。価格はXが400円、Yが500円です。数量行列と価格の列を用いて各店舗の売上を求めなさい。
解答・解説
自分の解答を残してから確認してください。
第1問の解答
答え:\((-1,5)\)
成分ごとに(2−3,4+1)と計算します。
第2問の解答
答え:5
√(3²+4²)=5です。
第3問の解答
答え:11
1×3+2×4=11です。
第4問の解答
答え:\((3,3)\)
(2A+B)/3=((2+7)/3,(4+5)/3)です。
第5問の解答
答え:3
√(1²+2²+2²)=3です。
第6問の解答
答え:\((2,0)\)
4p=8よりp=2です。
第7問の解答
答え:6
大きい分母9の平方根3が長半径で、長軸はその2倍です。
第8問の解答
答え:5
√(3²+(−4)²)=5です。
第9問の解答
答え:\(-1+i\)
i(1+i)=i+i²=−1+iです。
第10問の解答
答え:\(\begin{pmatrix}0&1&0\\1&0&1\\0&1&0\end{pmatrix}\)
対角成分は0。直接結ばれた組の成分を1にし、無向なので対称にします。
第11問の解答
答え:\(\pi/4\)(45°)
cosθ=1/(√2×1)=1/√2、0≦θ≦πからθ=π/4です。
第12問の解答
答え:3
内積6−2t=0を解きます。
第13問の解答
答え:\((1,2,0)\)
3頂点の位置ベクトルの和を3で割ります。
第14問の解答
答え:\((4,0),(-4,0)\)
焦点距離cはc²=25−9=16よりc=4です。
第15問の解答
答え:\(y=\pm2x/3\)
標準形から傾き±b/a=±2/3を読み取ります。
第16問の解答
答え:\\(x^2/4+y^2/9=1\\)、楕円全体
各式を2、3で割って2乗し、加えるとcos²t+sin²t=1です。指定範囲で全周を動きます。
第17問の解答
答え:\((x-1)^2+y^2=1\)
両辺にrを掛けてr²=2r cosθ、すなわちx²+y²=2xとし、平方完成します。
第18問の解答
答え:\(z=2,-1+\sqrt3i,-1-\sqrt3i\)
絶対値は2、偏角は0、2π/3、4π/3。極形式から直交形式に直します。
第19問の解答
答え:中心(1,2)、半径3の円
z=x+iyと置くと(x−1)²+(y−2)²=9です。
第20問の解答
答え:Aは1300円、Bは1900円
数量行列の行を店舗、列を商品として、(2×400+1×500,1×400+3×500)を縦に並べます。
復習記録
| 問題番号 | 間違いの原因 | 次に直す操作 | 翌日の解き直し | 1週間後 |
|---|---|---|---|---|
| 記入欄 | 知識・立式・計算・条件の確認 | 具体的に記入 | ○・△・× | ○・△・× |
全問実施した場合は、80点以上なら総合演習や次の科目へ、60〜79点なら誤答した単元の例題へ戻り、59点以下なら基本問題を中心に復習します。この区分は学習の目安であり、入試の合否判定ではありません。