最大公約数 | 教材(レベル5)
要約
最大公約数を使うと、同じ大きさのまとまりを作る問題や、同じ間隔で並べる問題を整理できる。
関連ドリル:
1. 基本(きほん)
最大公約数(さいだいこうやくすう)は、共通する約数の中でいちばん大きい数である。
\[
\text{最大公約数} = \text{公約数の中でいちばん大きい数}
\]
2. 大切なポイント
- 何を同じにするかを読む
- 最大のまとまりを作るなら最大公約数を使う
- 最後に何を答えるか確認する
3. 例(れい)
48と72の最大公約数を考える。
共通する約数は、次の通りである。
\[
1, 2, 3, 4, 6, 8, 12, 24
\]
この中でいちばん大きい数は 24 なので、最大公約数は 24 である。
4. 見つけ方
- それぞれの約数を書く
- 同じ約数を公約数として残す
- 公約数の中でいちばん大きい数を選ぶ
- 文章題では「同じ数ずつ」「最大で」に注目する
5. よくあるまちがい
- 最小公倍数の問題とまぜない
- 最大の人数か、1人分かを区別する
- 答えの単位を確認する
6. 確認問題(かくにんもんだい)
- 48本の赤いリボンと72本の青いリボンを同じ数ずつ束にします。最大で何束できますか。
- そのとき、1束の青いリボンは何本ですか。
7. 解答(かいとう)
- 24束
- 3本
8. まとめ
最大公約数は、共通する約数の中でいちばん大きい数である。ものを同じ数ずつ、できるだけ多く分ける問題でよく使う。