最小公倍数 | 教材(レベル3)
要約
最小公倍数は、何分ごと、何日ごとなど、くり返しが同時に起こる問題で使える。
関連ドリル:
1. 基本(きほん)
最小公倍数(さいしょうこうばいすう)は、共通する倍数の中でいちばん小さい数である。
\[
\text{最小公倍数} = \text{公倍数の中でいちばん小さい数}
\]
2. 大切なポイント
- くり返しの間隔を読み取る
- 同時に起こる時を公倍数で考える
- 最初に同時になる時を最小公倍数で求める
3. 例(れい)
4と6の最小公倍数を考える。
共通する倍数は、たとえば次の通りである。
\[
12, 24, 36
\]
この中でいちばん小さい数は 12 なので、最小公倍数は 12 である。
4. 見つけ方
- それぞれの倍数を書く
- 同じ倍数を公倍数として見つける
- 公倍数の中でいちばん小さい数を選ぶ
- 文章題では「同時に」「同じ長さに」に注目する
5. よくあるまちがい
- たし算で考え続けない
- 同時になる最初の時を答える
- 単位をつけて答える
6. 確認問題(かくにんもんだい)
- 4分ごとと6分ごとのベルが同時に鳴るのは、次は何分後ですか。
- その次に同時に鳴るのは何分後ですか。
7. 解答(かいとう)
- 12分後
- 24分後
8. まとめ
最小公倍数は、共通する倍数の中でいちばん小さい数である。くり返しが同時に起こる問題や、長さをそろえる問題でよく使う。