数学B|数学と社会生活 ドリル第22回(定着練習)
注意事項
各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。
問題
問題1|移動平均
売上が3日順に600円、700円、800円でした。3日移動平均を求め、元のデータとの違いを述べなさい。
問題2|割合の基準
価格6000円を5%値上げし、その後同じ率だけ値下げします。最終価格を求めなさい。
問題3|モデルの妥当性
資料から『人口N(t)=6000−10t』という年tの線形モデルを作りました。すべての将来の年に使えますか。理由を書きなさい。
問題4|資源配分
材料60kgがあります。製品1個に1kg使うとき、作れる最大の個数と残る材料を求めなさい。
問題5|標本からの推計
無作為に調べた120人のうち30人がバス利用者でした。全体1000人に同じ比率を仮定した利用者数の推計と、注意点を書きなさい。
解答・解説
解答1|移動平均
3日の和を3で割ります。平均化すると短期の変動が滑らかになりますが、各日の変化は見えにくくなります。
\[
\boxed{700\text{円}}
\]
解答2|割合の基準
値上げ後の価格が値下げの基準になります。P(1+r)(1−r)=P(1−r²)で、元には戻りません。
\[
\boxed{5985\text{円}}
\]
解答3|モデルの妥当性
十分先では人口が負になるため、現実の意味を失います。観測期間や政策など前提を確認し、適用範囲を限定します。
\[
\boxed{\text{使えない}}
\]
解答4|資源配分
資源÷1個当たり必要量の整数部分が個数です。端数からもう1個は作れないので切り捨てます。
\[
\boxed{60\text{個},\quad0\text{kg}}
\]
解答5|標本からの推計
標本比率は1/4なので母集団数へ掛けます。これは推計値で、抽出の偏りや標本誤差を考慮する必要があります。
\[
\boxed{250\text{人}}
\]
復習記録
得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____