数学I|データの分析 ドリル第36回(総合復習)

注意事項

各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。

問題

問題1|分散・標準偏差

データ 4, 7, 10 の分散と標準偏差を求めなさい。

問題2|データの変換

データxの平均が6、分散が3です。\(y=2x+9\)の平均と分散を求めなさい。

問題3|相関係数の計算

共分散が18、xの標準偏差が12、yの標準偏差が3です。相関係数を求めなさい。

問題4|仮説検定の考え方

公平なコインを10回投げ、すべて表でした。公平と仮定したときの『すべて表またはすべて裏』の確率を求め、5%基準で公平さを疑うか判断しなさい。極端さはこの2事象で定義します。

問題5|度数分布から平均

値5が2個、値7が1個あります。全データの平均を求めなさい。


解答・解説

解答1|分散・標準偏差

平均は7。偏差は−3,0,3なので、平方の平均が2b²/3です。標準偏差はその平方根です。

\[ \boxed{s^2=6,\quad s=\frac{3\sqrt6}3} \]

解答2|データの変換

平均は同じ一次変換を受けます。偏差は(c+1)倍なので、分散は(c+1)²倍。平行移動は分散を変えません。

\[ \boxed{\bar y=21,\quad s_y^2=12} \]

解答3|相関係数の計算

r=共分散/(xの標準偏差×yの標準偏差)に代入します。

\[ \boxed{r=\frac12} \]

解答4|仮説検定の考え方

表だけでなく同程度に極端な裏だけの場合も含めます。この確率は5%未満なので、公平という仮定を疑う根拠になります。

\[ \boxed{p=\frac{1}{512},\quad\text{公平さを疑う}} \]

解答5|度数分布から平均

値の単純平均ではなく、値×度数の合計を全度数で割ります。

\[ \boxed{\frac{17}{3}} \]

復習記録

得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____

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