数学C|平面上の曲線と複素数平面 ドリル第40回(総合復習)

注意事項

各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。

問題

問題1|媒介変数表示

\(x=5\cos t,\ y=3\sin t\)(0≤t<2π)の媒介変数を消去し、曲線全体を表すか述べなさい。

問題2|極座標

極座標(r,θ)=(12,π/6)の直交座標を求めなさい。

問題3|複素数の絶対値と偏角

z=6+6iの絶対値と偏角の主値(−π<arg z≤π)を求めなさい。

問題4|別の点を中心とする回転

z=5+2iを点α=1の周りに反時計回りに90°回転した点wを求めなさい。

問題5|複素数のn乗根

\(z^3=125\)の解をすべて極形式で表しなさい。


解答・解説

解答1|媒介変数表示

x/a=cos t、y/b=sin tを平方して足します。1周期を動くので楕円全体を表します。

\[ \boxed{\frac{x^2}{25}+\frac{y^2}{9}=1\quad\text{全体を表す}} \]

解答2|極座標

x=r cosθ、y=r sinθを使います。

\[ \boxed{(6\sqrt3,6)} \]

解答3|複素数の絶対値と偏角

第1象限で実部と虚部が等しいので偏角はπ/4。大きさは平方和の平方根です。

\[ \boxed{|z|=6\sqrt2,\quad\arg z=\frac\pi4} \]

解答4|別の点を中心とする回転

中心を原点に移すz−αを回転してから、αを戻すのでw=α+i(z−α)です。

\[ \boxed{w=-1+4i} \]

解答5|複素数のn乗根

絶対値はa、偏角は2kπ/(b+2)。異なる解がb+2個あり、円に内接する正多角形の頂点になります。

\[ \boxed{z=5(\cos\frac{2k\pi}{3}+i\sin\frac{2k\pi}{3})\quad(k=0,\ldots,2)} \]

復習記録

得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____

前の回 / 教材に戻る / 次の回