数学II|複素数と方程式 ドリル第38回(総合復習)
注意事項
各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。
問題
問題1|3次式の解と係数
3つの解が6,2,1で最高次の係数が1の3次方程式を作りなさい。
問題2|共役複素数
\(z=8+3i\)の共役と、\(z\overline z\)を求めなさい。
問題3|虚数解をもつ2次方程式
\\(x^2-14x+58=0\\)を複素数の範囲で解きなさい。
問題4|解から方程式を作る
2つの解が8+3iと8−3iで、最高次の係数が1の2次方程式を作りなさい。
問題5|3次方程式
\((x-7)\(x^2+4\)=0\)を複素数の範囲で解きなさい。
解答・解説
解答1|3次式の解と係数
(x−a)(x−b)(x−c)を展開します。xの係数は2つずつの積の和です。
\[
\boxed{x^3-9x^2+20x-12=0}
\]
解答2|共役複素数
共役は虚部の符号だけを変えます。積は実部の平方と虚部の平方の和です。
\[
\boxed{\overline z=8-3i,\quad z\overline z=73}
\]
解答3|虚数解をもつ2次方程式
(x−7)²=−9よりx−7=±3iです。
\[
\boxed{x=7\pm 3i}
\]
解答4|解から方程式を作る
(x−α)(x−β)=0を展開します。共役な解なので係数は実数になります。
\[
\boxed{x^2-16x+73=0}
\]
解答5|3次方程式
積が0ならいずれかの因数が0。2次因数から虚数解を得ます。
\[
\boxed{x=7,\ \pm 2i}
\]
復習記録
得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____