数学I|集合と命題 ドリル第38回(総合復習)
注意事項
各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。
問題
問題1|集合と条件の関係
p:\(x>7\)、q:\(x>5\)。pとqの必要・十分関係を、集合の包含を使って説明しなさい。
問題2|集合の和集合
A=\(\{1,2,3,4,5,6,7,8,9\}\)、B=\(\{4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14\}\)の和集合を求めなさい。
問題3|ド・モルガンの法則
全体集合U=\(\{1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13\}\)、A=\(\{1,2,3,4,5,6,7,8\}\)、B=\(\{4,5,6,7,8,9,10,11,12,13\}\)のとき、\(\overline{A\cap B}\)を求めなさい。
問題4|逆と対偶
命題「整数nが14の倍数ならばnは7の倍数」の逆と対偶を書き、真偽を判定しなさい。
問題5|条件の否定
実数xの条件「\(6<x<8\)」の否定を書きなさい。
解答・解説
解答1|集合と条件の関係
pを満たす集合(7,∞)はqを満たす集合(5,∞)に含まれます。逆はx=5+2/2が反例です。
\[
\boxed{\text{pはqの十分条件、qはpの必要条件}}
\]
解答2|集合の和集合
少なくとも一方に含まれる要素を、重複させずに列挙します。
\[
\boxed{\{1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14\}}
\]
解答3|ド・モルガンの法則
共通部分を先に求め、その補集合を取ります。Aの補集合とBの補集合の和集合に一致します。
\[
\boxed{\{1,2,3,9,10,11,12,13\}}
\]
解答4|逆と対偶
逆は「7の倍数なら14の倍数」で、n=7が反例。対偶は「7の倍数でなければ14の倍数ではない」。元の命題が真なので対偶も真です。
\[
\boxed{\text{逆は偽、対偶は真}}
\]
解答5|条件の否定
『かつ』の否定は『または』です。端点も否定の範囲に含まれます。
\[
\boxed{x\le 6\ \text{または}\ x\ge 8}
\]
復習記録
得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____