数学I|集合と命題 ドリル第36回(総合復習)
注意事項
各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。
問題
問題1|集合の和集合
A=\(\{1,2,3,4,5,6,7,8\}\)、B=\(\{4,5,6,7,8,9,10,11,12,13\}\)の和集合を求めなさい。
問題2|ド・モルガンの法則
全体集合U=\(\{1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12\}\)、A=\(\{1,2,3,4,5,6,7\}\)、B=\(\{4,5,6,7,8,9,10,11,12\}\)のとき、\(\overline{A\cap B}\)を求めなさい。
問題3|逆と対偶
命題「整数nが12の倍数ならばnは6の倍数」の逆と対偶を書き、真偽を判定しなさい。
問題4|条件の否定
実数xの条件「\(5<x<7\)」の否定を書きなさい。
問題5|背理法
\(\sqrt2+5\)が無理数であることを、√2が無理数であることを使って証明しなさい。
解答・解説
解答1|集合の和集合
少なくとも一方に含まれる要素を、重複させずに列挙します。
\[
\boxed{\{1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13\}}
\]
解答2|ド・モルガンの法則
共通部分を先に求め、その補集合を取ります。Aの補集合とBの補集合の和集合に一致します。
\[
\boxed{\{1,2,3,8,9,10,11,12\}}
\]
解答3|逆と対偶
逆は「6の倍数なら12の倍数」で、n=6が反例。対偶は「6の倍数でなければ12の倍数ではない」。元の命題が真なので対偶も真です。
\[
\boxed{\text{逆は偽、対偶は真}}
\]
解答4|条件の否定
『かつ』の否定は『または』です。端点も否定の範囲に含まれます。
\[
\boxed{x\le 5\ \text{または}\ x\ge 7}
\]
解答5|背理法
√2+5が有理数と仮定すると、そこから整数5を引いた√2も有理数となり、既知の事実と矛盾します。
\[
\boxed{\text{無理数}}
\]
復習記録
得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____