数学I|集合と命題 ドリル第19回(定着練習)
注意事項
各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。
問題
問題1|必要条件・十分条件
実数xについて、p:x=6、q:\\(x^2=36\\)。pはqの必要条件、十分条件、必要十分条件のどれですか。
問題2|逆と対偶
命題「整数nが12の倍数ならばnは6の倍数」の逆と対偶を書き、真偽を判定しなさい。
問題3|反例
「すべての実数xで\\(x^2\ge 5x\\)」が偽であることを反例で示しなさい。
問題4|条件の否定
実数xの条件「\(5<x<6\)」の否定を書きなさい。
問題5|対偶による証明
整数nについて「\(n^2\)が5の倍数でないならnは5の倍数でない」を証明しなさい。
解答・解説
解答1|必要条件・十分条件
pならqですが、x=−6でもqが成立するため、qからpは導けません。
\[
\boxed{\text{十分条件だが必要条件ではない}}
\]
解答2|逆と対偶
逆は「6の倍数なら12の倍数」で、n=6が反例。対偶は「6の倍数でなければ12の倍数ではない」。元の命題が真なので対偶も真です。
\[
\boxed{\text{逆は偽、対偶は真}}
\]
解答3|反例
x=5/2なら左辺は25/4、右辺は25/2。左辺の方が小さくなります。
\[
\boxed{x=\frac{5}2}
\]
解答4|条件の否定
『かつ』の否定は『または』です。端点も否定の範囲に含まれます。
\[
\boxed{x\le 5\ \text{または}\ x\ge 6}
\]
解答5|対偶による証明
対偶は「nが5の倍数ならn²も5の倍数」。n=5kとするとn²=5(5k²)となります。
\[
\boxed{\text{対偶を証明すればよい}}
\]
復習記録
得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____