小学5年生の入試文章題 | 教材(レベル4)
要約
食塩水では食塩の重さを、仕事算では1日分の仕事をそろえて考えます。
関連ドリル: レベル4のドリル
1. 食塩水の基本
食塩水の濃さが10%とは、食塩水100gに食塩が10gふくまれるということです。
\[
食塩の重さ=食塩水の重さ\times\frac{濃さ}{100}
\]
食塩水をまぜるときは、食塩の重さどうしをたしてから、全体の重さでわります。
2. 例題:食塩水をまぜる
10%の食塩水200gと5%の食塩水300gをまぜます。濃さは何%ですか。
食塩はそれぞれ 200×0.1=20 g、300×0.05=15 g。全体は500gで、食塩は35gです。
\[
35\div500\times100=7\%
\]
3. 仕事算の基本
全体の仕事を1とします。Aさんが12日で終えるなら、1日分は \(\frac{1}{12}\)。Bさんが6日で終えるなら、1日分は \(\frac{1}{6}\) です。2人で1日にできる量は \(\frac{1}{12}+\frac{1}{6}=\frac14\) なので、4日で終わります。
4. よくあるまちがい
- 食塩水の%どうしを、重さを考えずに平均しないようにしましょう。
- 仕事算では「1日分」をたします。「終わるまでの日数」をたしません。
確認問題
- 8%の食塩水250gと4%の食塩水250gをまぜます。濃さは何%ですか。
- Aさんが1人で9日、Bさんが1人で18日かかる仕事を、2人で同時にすると何日で終わりますか。
解答・解説
- 食塩は
250×0.08=20gと250×0.04=10g。食塩水は500gなので、30÷500×100=6。答えは \(\boxed{6\%}\) です。 - 1日分は \(\frac{1}{9}+\frac{1}{18}=\frac16\)。全体1を終えるには
1÷1/6=6日。答えは \(\boxed{6\text{日}}\) です。
まとめ
割合の問題は、全体の量と中身の量を分けて考えます。仕事算は全体を1として、1日分を先に求めます。