数学B|数学と社会生活 ドリル第24回(定着練習)
注意事項
各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。
問題
問題1|比例モデルと予測
8人で作業すると16分かかりました。仕事量が一定で、人数に反比例して時間が変わると仮定します。16人では何分と予測しますか。仮定の限界も述べなさい。
問題2|指数的な変化
人数700人の集団が、毎年20%ずつ増えると仮定します。3年後の人数を丸めずに計算し、人数としての扱いを説明しなさい。
問題3|移動平均
売上が3日順に700円、800円、900円でした。3日移動平均を求め、元のデータとの違いを述べなさい。
問題4|割合の基準
価格7000円を5%値上げし、その後同じ率だけ値下げします。最終価格を求めなさい。
問題5|モデルの妥当性
資料から『人口N(t)=7000−10t』という年tの線形モデルを作りました。すべての将来の年に使えますか。理由を書きなさい。
解答・解説
解答1|比例モデルと予測
人数が2倍なら時間は半分です。ただし分担できない工程や連絡の時間があると、反比例は成り立たないことがあります。
\[
\boxed{8\text{分}}
\]
解答2|指数的な変化
N₃=N₀(1.2)³。モデルの計算値は整数とは限らず、実際の人数に使うときは別途丸め方を決めます。
\[
\boxed{\frac{6048}{5}\text{人(モデル上)}}
\]
解答3|移動平均
3日の和を3で割ります。平均化すると短期の変動が滑らかになりますが、各日の変化は見えにくくなります。
\[
\boxed{800\text{円}}
\]
解答4|割合の基準
値上げ後の価格が値下げの基準になります。P(1+r)(1−r)=P(1−r²)で、元には戻りません。
\[
\boxed{\frac{13965}{2}\text{円}}
\]
解答5|モデルの妥当性
十分先では人口が負になるため、現実の意味を失います。観測期間や政策など前提を確認し、適用範囲を限定します。
\[
\boxed{\text{使えない}}
\]
復習記録
得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____