数学B|数学と社会生活 ドリル第19回(定着練習)
注意事項
各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。
問題
問題1|比較と意思決定
プランAは基本料600円・1回20円、Bは基本料0円・1回80円です。Aの方が安くなる整数の利用回数を求めなさい。
問題2|比例モデルと予測
6人で作業すると12分かかりました。仕事量が一定で、人数に反比例して時間が変わると仮定します。12人では何分と予測しますか。仮定の限界も述べなさい。
問題3|指数的な変化
人数500人の集団が、毎年20%ずつ増えると仮定します。3年後の人数を丸めずに計算し、人数としての扱いを説明しなさい。
問題4|移動平均
売上が3日順に500円、600円、700円でした。3日移動平均を求め、元のデータとの違いを述べなさい。
問題5|割合の基準
価格5000円を5%値上げし、その後同じ率だけ値下げします。最終価格を求めなさい。
解答・解説
解答1|比較と意思決定
a×100+b×10n<(a+b)×10nを整理するとn>10。nは0以上の整数なので11回以上です。
\[
\boxed{n\ge11}
\]
解答2|比例モデルと予測
人数が2倍なら時間は半分です。ただし分担できない工程や連絡の時間があると、反比例は成り立たないことがあります。
\[
\boxed{6\text{分}}
\]
解答3|指数的な変化
N₃=N₀(1.2)³。モデルの計算値は整数とは限らず、実際の人数に使うときは別途丸め方を決めます。
\[
\boxed{864\text{人(モデル上)}}
\]
解答4|移動平均
3日の和を3で割ります。平均化すると短期の変動が滑らかになりますが、各日の変化は見えにくくなります。
\[
\boxed{600\text{円}}
\]
解答5|割合の基準
値上げ後の価格が値下げの基準になります。P(1+r)(1−r)=P(1−r²)で、元には戻りません。
\[
\boxed{\frac{9975}{2}\text{円}}
\]
復習記録
得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____