数学I|データの分析 ドリル第40回(総合復習)

注意事項

各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。

問題

問題1|度数分布から平均

値6が2個、値8が1個あります。全データの平均を求めなさい。

問題2|検定結果の読み方

標本120件の検定で、有意水準5%に対しp値が0.12でした。『帰無仮説が正しいと証明された』と言えますか。

問題3|分散・標準偏差

データ -2, 2, 6 の分散と標準偏差を求めなさい。

問題4|データの変換

データxの平均が8、分散が3です。\(y=2x+11\)の平均と分散を求めなさい。

問題5|相関係数の計算

共分散が24、xの標準偏差が16、yの標準偏差が3です。相関係数を求めなさい。


解答・解説

解答1|度数分布から平均

値の単純平均ではなく、値×度数の合計を全度数で割ります。

\[ \boxed{\frac{20}{3}} \]

解答2|検定結果の読み方

p値が有意水準を超えると帰無仮説を棄却しません。ただし、帰無仮説の正しさを証明したことにはなりません。

\[ \boxed{\text{言えない。帰無仮説を棄却する根拠が不足する}} \]

解答3|分散・標準偏差

平均は2。偏差は−4,0,4なので、平方の平均が2b²/3です。標準偏差はその平方根です。

\[ \boxed{s^2=\frac{32}{3},\quad s=\frac{4\sqrt6}3} \]

解答4|データの変換

平均は同じ一次変換を受けます。偏差は(c+1)倍なので、分散は(c+1)²倍。平行移動は分散を変えません。

\[ \boxed{\bar y=27,\quad s_y^2=12} \]

解答5|相関係数の計算

r=共分散/(xの標準偏差×yの標準偏差)に代入します。

\[ \boxed{r=\frac12} \]

復習記録

得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____

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