数学B|統計的な推測 ドリル第04回(基礎確認)
注意事項
各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。
問題
問題1|離散分布の期待値・分散
Xは0を確率\(\frac{1}{5}\)、5を確率\(\frac{4}{5}\)で取ります。E(X),V(X)を求めなさい。
問題2|二項分布
\(X\sim B(5,\frac{4}{5})\)の期待値・分散・標準偏差を求めなさい。
問題3|正規分布と標準化
\(X\sim N(51,36)\)で、X=57に対応する標準化得点Zを求めなさい。第2引数は分散です。
問題4|正規分布の確率
\(X\sim N(51,36)\)。\(P(-1\le Z\le1)=0.6826\)を使い、45≤X≤57の確率を求めなさい。
問題5|母集団と標本
全校生徒400人の睡眠時間を調べるため、10人を無作為に選びます。母集団、標本、標本サイズを答えなさい。
解答・解説
解答1|離散分布の期待値・分散
E(X)=ΣxP(X=x)、E(X²)=a(a+b)。V(X)=E(X²)−E(X)²=abです。
\[
\boxed{E(X)=4,\quad V(X)=4}
\]
解答2|二項分布
二項分布の平均np、分散np(1−p)を使い、標準偏差は分散の平方根です。
\[
\boxed{E(X)=4,\quad V(X)=\frac{4}{5},\quad\sigma=\frac{2\sqrt{5}}{5}}
\]
解答3|正規分布と標準化
Z=(X−平均)/標準偏差。第2引数の平方根sigmaで割ります。
\[
\boxed{Z=1}
\]
解答4|正規分布の確率
両端を標準化すると−1,1です。与えられた標準正規分布の確率をそのまま使います。
\[
\boxed{0.6826}
\]
解答5|母集団と標本
推測したい全体が母集団、実際に調べる一部が標本です。標本サイズは標本に含まれる人数です。
\[
\boxed{\text{母集団:全校生徒、標本:選ばれた生徒、サイズ}=10}
\]
復習記録
得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____