数学A|数学と人間の活動(整数の性質) ドリル第01回(基礎確認)

注意事項

各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。

問題

問題1|約数と倍数

2と4の最大公約数と最小公倍数を求めなさい。

問題2|素因数分解

12を素因数分解し、正の約数の個数を求めなさい。

問題3|ユークリッドの互除法

6と2の最大公約数を、互除法で求めなさい。

問題4|整数の除法

3を2で割った商と余りを求めなさい。余りは0以上2未満とします。

問題5|1次不定方程式

\(2x+3y=5\)の整数解をすべて求めなさい。


解答・解説

解答1|約数と倍数

bとb+1は互いに素なので最大公約数はa。最小公倍数は2数の積÷最大公約数です。

\[ \boxed{\gcd=2,\quad\operatorname{lcm}=4} \]

解答2|素因数分解

約数は2の指数を0〜2、3の指数を0〜1から選ぶので(a+1)(b+1)個です。

\[ \boxed{2^{2}\cdot3^{1},\quad6\text{個}} \]

解答3|ユークリッドの互除法

6=2×2+2、2=1×2+0。最後の0でない余りは2です。

\[ \boxed{2} \]

解答4|整数の除法

N=aq+r、0≤r<aを満たすように、cがa以上の場合も商へ繰り入れます。

\[ \boxed{q=1,\quad r=1} \]

解答5|1次不定方程式

隣り合う係数は互いに素です。特解を引くとa(x−x₀)=−(a+1)(y−y₀)になり、双方の倍数条件から一般解を得ます。

\[ \boxed{x=1+3t,\quad y=1-2t\quad(t\in\mathbb Z)} \]

復習記録

得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____

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