数学C|数学的な表現の工夫(行列を含む) ドリル第27回(定着練習)
注意事項
各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。
問題
問題1|グラフの軸の読み取り
売上が300万円から302万円へ増加しました。縦軸の最小値を299万円にすると大幅な増加に見えます。増加率を求め、表示上の注意を述べなさい。
問題2|表と行列の対応
店舗Aの商品X,Yの在庫は7,3、店舗Bは3,8です。行を店舗、列を商品として行列で表し、(2,1)成分の意味を答えなさい。
問題3|行列の和:在庫集計
在庫行列A=\(\begin{pmatrix}7&3\\1&7\end{pmatrix}\)、入荷行列B=\(\begin{pmatrix}1&2\\3&4\end{pmatrix}\)です。対応成分を足す定義でA+Bを求めなさい。
問題4|行列の実数倍
A=\(\begin{pmatrix}7&3\\1&10\end{pmatrix}\)。全成分を2倍する定義で、2Aを求めなさい。
問題5|行列と金額
販売個数行列\(\begin{pmatrix}7&3\\3&7\end{pmatrix}\)の行はA店,B店、列はX,Y。単価列は(1,2)です。行と列の対応する積の和で、各店の売上を求めなさい。
解答・解説
解答1|グラフの軸の読み取り
増加率は増加量b÷元の売上100a×100%。軸を途中から始めると変化が大きく見えるため、目盛りや切断を明記します。
解答2|表と行列の対応
行・列の意味を固定して数を置きます。(2,1)は2行目1列目です。
解答3|行列の和:在庫集計
同じ位置の成分を足します。行・列の分類が同じ在庫と入荷であることが必要です。
解答4|行列の実数倍
行列の全ての成分に同じ倍率を掛けます。
解答5|行列と金額
A店はa×c+b×(c+1)、B店はb×c+a×(c+1)。積の各行が各店舗の金額になります。
復習記録
得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____