第6章 平行線・合同・三角形と四角形の証明|復習ドリル20問
取り組み方
- 名前:________ 日付:__月__日 得点:__/100点
- 【中1】【中2】【中3】は内容を学ぶ学年です。中2の人は未習の問題を飛ばしてかまいません。
- 全問解く場合は100点満点です。選んで解く場合は、解いた問題数×5点を満点として記録します。
- ノートや別紙に途中式・図・説明を書きます。定規とコンパスは使用可、電卓は使いません。
- 円周率は \(\pi\) のまま答え、分数は約分します。長さ・面積・体積には単位を付けます。
- 図は問題文の条件に従って自分でもかきます。図の見た目だけで長さや角度を決めません。
採点の目安
各問5点。答えのみを求める問題は正答で5点。途中式が正しく最後の計算だけを誤った場合は3点とします。複数の値を答える問題は全て正しくて5点、一部だけ正しい場合は3点です。理由・証明・作図を求める問題は、結論や図が正しければ2点、必要な根拠・手順もそろえば追加3点とします。別の正しい解法も正解です。
問題
基本問題(1〜10)
問1【中2】(5点)
三角形の2つの内角が52°、63°です。残りの角を求めなさい。
問2【中2】(5点)
三角形の1つの外角が125°で、その外角と隣り合わない内角の一方が48°です。もう一方を求めなさい。
問3【中2】(5点)
平行な2直線に1本の直線が交わっています。ある角が68°のとき、それと錯角の位置にある角を求めなさい。
問4【中2】(5点)
八角形の内角の和を求めなさい。
問5【中2】(5点)
正十二角形の1つの外角を求めなさい。
問6【中2】(5点)
二等辺三角形の頂角が44°です。1つの底角を求めなさい。
問7【中2】(5点)
△ABCと△DEFで、AB=DE、AC=DF、∠BAC=∠EDFです。使える合同条件を答えなさい。
問8【中2】(5点)
平行四辺形ABCDで∠A=72°です。∠Bと∠Cを求めなさい。
問9【中2】(5点)
平行四辺形の対角線AC、BDがOで交わっています。AO=4cm、BO=3cmのときAC、BDを求めなさい。
問10【中2】(5点)
2つの直角三角形で、斜辺と他の1辺がそれぞれ等しいと分かりました。合同といえますか。理由も答えなさい。
標準・活用問題(11〜20)
問11【中2】(5点)
AB=ACの二等辺三角形ABCで、DはBCの中点です。△ABD≡△ACDを証明しなさい。
問12【中2】(5点)
問11の条件で、AD⊥BCを証明しなさい。
問13【中2】(5点)
AB=ACの二等辺三角形ABCで、BC上の点Dへ引いたADが∠Aを二等分します。BD=CDを証明しなさい。
問14【中2】(5点)
平行四辺形ABCDに対角線ACを引きます。△ABC≡△CDAを、平行線の角を使って証明しなさい。
問15【中2】(5点)
四角形ABCDの対角線AC、BDが内部の点Oで交わり、AO=CO、BO=DOです。この四角形が平行四辺形であることを証明しなさい。
問16【中2】(5点)
「三角形の3組の角がそれぞれ等しければ合同である」は正しいですか。例を挙げて説明しなさい。
問17【中2】(5点)
正多角形の1つの内角が150°です。何角形か求めなさい。
問18【中2】(5点)
「整数 \(n\) が6の倍数なら、\(n\) は3の倍数である」の逆を述べ、正しいか判断しなさい。
問19【中2】(5点)
長方形ABCDの対角線がOで交わり、AC=10cmです。AOとBOを求めなさい。
問20【中2】(5点)
平行四辺形ABCDで、対角線ACとBDが垂直に交わっています。この四角形がひし形であることを説明しなさい。
解答・解説
答えを読む前に、途中式・図・単位を見直しましょう。説明問題の解答は一例です。
問1
65°。\(180-52-63=65\) です。
問2
77°。外角は離れた2内角の和なので \(125-48=77\) です。
問3
68°。平行線の錯角は等しくなります。
問4
1080°。\(180\times(8-2)=1080\) です。
問5
30°。\(360\div12=30\) です。
問6
68°。等しい2底角の和が \(180-44=136\)°なので2で割ります。
問7
2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい。角A、Dは、示された2辺に挟まれた角です。
問8
∠B=108°、∠C=72°。隣り合う角は和が180°、対角は等しいからです。
問9
AC=8cm、BD=6cm。Oはどちらの対角線の中点でもあります。
問10
いえます。直角三角形の合同条件「斜辺と他の1辺がそれぞれ等しい」に当てはまります。
問11
AB=AC(仮定)、BD=CD(中点)、AD=AD(共通)。3組の辺がそれぞれ等しいので△ABD≡△ACDです。
問12
問11の合同から∠ADB=∠ADC。B、D、Cは一直線上なので2角の和は180°。よってどちらも90°で、AD⊥BCです。
問13
△ABDと△ACDで、AB=AC、ADは共通、∠BAD=∠CAD。2組の辺とその間の角がそれぞれ等しいので合同です。対応する辺よりBD=CDです。
問14
AB∥CDより∠BAC=∠DCA、BC∥ADより∠BCA=∠DAC(錯角)。ACは共通。1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しいので△ABC≡△CDAです。
問15
△AOBと△CODで2組の辺とその間の対頂角が等しいので合同。∠ABO=∠CDOよりAB∥CD。同様に△AODと△COBが合同で∠ADO=∠CBOよりAD∥BC。2組の対辺が平行なので平行四辺形です。
問16
正しくありません。1辺2cmと1辺4cmの正三角形は、全ての角が60°でも辺の長さが異なり合同ではありません。
問17
正十二角形。外角は \(180-150=30\)°なので、\(360\div30=12\) です。
問18
逆は「\(n\) が3の倍数なら、\(n\) は6の倍数である」。\(n=3\) は3の倍数でも6の倍数ではないので、逆は正しくありません。
問19
AO=BO=5cm。対角線の長さが等しく、互いに二等分するので両方とも10の半分です。
問20
交点をOとするとBO=DO、AOは共通、∠AOB=∠AOD=90°なので△AOB≡△AOD。よってAB=AD。平行四辺形の対辺も等しいので4辺が全て等しく、ひし形です。