小学5年生の入試文章題 | 教材(レベル1)

要約

2つの数の和と差を図に表したり、同じ数ずつ分けたりして、文章から式を作ります。

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1. 基本

2つの数の和が分かり、片方がもう片方より大きいときは、大きい方から差を取りのぞくと、同じ数が2つ残ります。

大きい数は「小さい数と同じ部分 + 差」、小さい数は「大きい数と同じ部分」です。

したがって、小さい数は「(和−差)÷2」で求められます。

2. 例題

2人が持っているカードは合わせて68枚です。兄は弟より12枚多く持っています。2人はそれぞれ何枚持っていますか。

まず、同じ枚数の部分を求めます。

\[ (68-12)\div2=28 \]

弟は28枚、兄は 28+12=40 枚です。28+40=68 で、差も12枚になります。

3. もう一つの考え方

同じねだんのノート5冊で175円なら、1冊は 175÷5=35 円です。3冊なら 35×3=105 円です。1つ分を先に求めると、数が変わっても使えます。

4. よくあるまちがい

確認問題

  1. 2つの数の和は74、差は18です。大きい方の数を求めましょう。
  2. 同じねだんのえんぴつ4本で248円です。7本では何円ですか。

解答・解説

  1. 差をのぞくと、同じ数が2つ残ります。(74-18)÷2=28 が小さい方なので、大きい方は 28+18=46 です。答えは \(\boxed{46}\) です。
  2. 1本は 248÷4=62 円です。7本では 62×7=434 円。答えは \(\boxed{434\text{円}}\) です。

まとめ

和と差の問題は、差を取りのぞいて同じ部分を作ります。同じ数ずつ分ける問題は、まず1つ分を求めます。