数学B|数学と社会生活 ドリル第48回(総合復習)

注意事項

各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。

問題

問題1|損益分岐点

固定費20000円、1個当たり変動費400円、販売価格900円です。利益が0以上となる最少販売個数を求めなさい。

問題2|複利

元金40000円を年利4%、年1回の複利で2年預けます。税・手数料を無視し、途中で丸めず元利合計を求めなさい。

問題3|比例モデルと予測

4人で作業すると16分かかりました。仕事量が一定で、人数に反比例して時間が変わると仮定します。8人では何分と予測しますか。仮定の限界も述べなさい。

問題4|移動平均

売上が3日順に300円、600円、900円でした。3日移動平均を求め、元のデータとの違いを述べなさい。

問題5|モデルの妥当性

資料から『人口N(t)=3000−30t』という年tの線形モデルを作りました。すべての将来の年に使えますか。理由を書きなさい。


解答・解説

解答1|損益分岐点

利益=(価格−変動費)×個数−固定費。0以上の不等式を立て、整数の個数に直します。

\[ \boxed{40\text{個}} \]

解答2|複利

1年ごとに元利合計を(1+r)倍するのでP(1+r)²です。単利との違いを確認します。

\[ \boxed{43264\text{円}} \]

解答3|比例モデルと予測

人数が2倍なら時間は半分です。ただし分担できない工程や連絡の時間があると、反比例は成り立たないことがあります。

\[ \boxed{8\text{分}} \]

解答4|移動平均

3日の和を3で割ります。平均化すると短期の変動が滑らかになりますが、各日の変化は見えにくくなります。

\[ \boxed{600\text{円}} \]

解答5|モデルの妥当性

十分先では人口が負になるため、現実の意味を失います。観測期間や政策など前提を確認し、適用範囲を限定します。

\[ \boxed{\text{使えない}} \]

復習記録

得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____

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