数学B|数学と社会生活 ドリル第44回(総合復習)

注意事項

各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。

問題

問題1|比例モデルと予測

2人で作業すると8分かかりました。仕事量が一定で、人数に反比例して時間が変わると仮定します。4人では何分と予測しますか。仮定の限界も述べなさい。

問題2|移動平均

売上が3日順に800円、1000円、1200円でした。3日移動平均を求め、元のデータとの違いを述べなさい。

問題3|モデルの妥当性

資料から『人口N(t)=8000−20t』という年tの線形モデルを作りました。すべての将来の年に使えますか。理由を書きなさい。

問題4|標本からの推計

無作為に調べた160人のうち40人がバス利用者でした。全体2000人に同じ比率を仮定した利用者数の推計と、注意点を書きなさい。

問題5|損益分岐点

固定費16000円、1個当たり変動費400円、販売価格800円です。利益が0以上となる最少販売個数を求めなさい。


解答・解説

解答1|比例モデルと予測

人数が2倍なら時間は半分です。ただし分担できない工程や連絡の時間があると、反比例は成り立たないことがあります。

\[ \boxed{4\text{分}} \]

解答2|移動平均

3日の和を3で割ります。平均化すると短期の変動が滑らかになりますが、各日の変化は見えにくくなります。

\[ \boxed{1000\text{円}} \]

解答3|モデルの妥当性

十分先では人口が負になるため、現実の意味を失います。観測期間や政策など前提を確認し、適用範囲を限定します。

\[ \boxed{\text{使えない}} \]

解答4|標本からの推計

標本比率は1/4なので母集団数へ掛けます。これは推計値で、抽出の偏りや標本誤差を考慮する必要があります。

\[ \boxed{500\text{人}} \]

解答5|損益分岐点

利益=(価格−変動費)×個数−固定費。0以上の不等式を立て、整数の個数に直します。

\[ \boxed{40\text{個}} \]

復習記録

得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____

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