数学B|数学と社会生活 ドリル第27回(定着練習)
注意事項
各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。
問題
問題1|割合の基準
価格8000円を5%値上げし、その後同じ率だけ値下げします。最終価格を求めなさい。
問題2|モデルの妥当性
資料から『人口N(t)=8000−10t』という年tの線形モデルを作りました。すべての将来の年に使えますか。理由を書きなさい。
問題3|資源配分
材料80kgがあります。製品1個に1kg使うとき、作れる最大の個数と残る材料を求めなさい。
問題4|標本からの推計
無作為に調べた160人のうち40人がバス利用者でした。全体1000人に同じ比率を仮定した利用者数の推計と、注意点を書きなさい。
問題5|料金のモデル化
基本料金300円、1回ごと40円のサービスを4回使います。料金の式と金額を求めなさい。
解答・解説
解答1|割合の基準
値上げ後の価格が値下げの基準になります。P(1+r)(1−r)=P(1−r²)で、元には戻りません。
\[
\boxed{7980\text{円}}
\]
解答2|モデルの妥当性
十分先では人口が負になるため、現実の意味を失います。観測期間や政策など前提を確認し、適用範囲を限定します。
\[
\boxed{\text{使えない}}
\]
解答3|資源配分
資源÷1個当たり必要量の整数部分が個数です。端数からもう1個は作れないので切り捨てます。
\[
\boxed{80\text{個},\quad0\text{kg}}
\]
解答4|標本からの推計
標本比率は1/4なので母集団数へ掛けます。これは推計値で、抽出の偏りや標本誤差を考慮する必要があります。
\[
\boxed{250\text{人}}
\]
解答5|料金のモデル化
固定費と回数に比例する部分を分けて足します。nの単位は回数です。
\[
\boxed{C(n)=300+40n,\quad C(4)=460\text{円}}
\]
復習記録
得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____