数学B|数学と社会生活 ドリル第02回(基礎確認)

注意事項

各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。

問題

問題1|比例モデルと予測

2人で作業すると2分かかりました。仕事量が一定で、人数に反比例して時間が変わると仮定します。4人では何分と予測しますか。仮定の限界も述べなさい。

問題2|料金のモデル化

基本料金100円、1回ごと30円のサービスを4回使います。料金の式と金額を求めなさい。

問題3|損益分岐点

固定費3000円、1個当たり変動費100円、販売価格400円です。利益が0以上となる最少販売個数を求めなさい。

問題4|単利

元金30000円を年利1%の単利で3年預けます。税・手数料を無視して元利合計を求めなさい。

問題5|複利

元金30000円を年利1%、年1回の複利で2年預けます。税・手数料を無視し、途中で丸めず元利合計を求めなさい。


解答・解説

解答1|比例モデルと予測

人数が2倍なら時間は半分です。ただし分担できない工程や連絡の時間があると、反比例は成り立たないことがあります。

\[ \boxed{1\text{分}} \]

解答2|料金のモデル化

固定費と回数に比例する部分を分けて足します。nの単位は回数です。

\[ \boxed{C(n)=100+30n,\quad C(4)=220\text{円}} \]

解答3|損益分岐点

利益=(価格−変動費)×個数−固定費。0以上の不等式を立て、整数の個数に直します。

\[ \boxed{10\text{個}} \]

解答4|単利

単利は毎年元金に対してのみ利息が付きます。P(1+rn)を使います。

\[ \boxed{30900\text{円}} \]

解答5|複利

1年ごとに元利合計を(1+r)倍するのでP(1+r)²です。単利との違いを確認します。

\[ \boxed{30603\text{円}} \]

復習記録

得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____

前の回 / 教材に戻る / 次の回