数学I|データの分析 ドリル第20回(定着練習)

注意事項

各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。

問題

問題1|度数分布から平均

値5が1個、値7が1個あります。全データの平均を求めなさい。

問題2|分散の別公式

5, 6, 6, 7, 8 の分散を、平方の平均−平均の平方を使って求めなさい。

問題3|検定結果の読み方

標本100件の検定で、有意水準5%に対しp値が0.12でした。『帰無仮説が正しいと証明された』と言えますか。

問題4|平均値・中央値・最頻値

データ 8, 10, 10, 12, 14 の平均値、中央値、最頻値を求めなさい。

問題5|分散・標準偏差

データ 6, 8, 10 の分散と標準偏差を求めなさい。


解答・解説

解答1|度数分布から平均

値の単純平均ではなく、値×度数の合計を全度数で割ります。

\[ \boxed{6} \]

解答2|分散の別公式

まず各データの平方の平均を求め、そこから平均値の平方を引きます。分母はデータ数5です。

\[ \boxed{\frac{26}{25}} \]

解答3|検定結果の読み方

p値が有意水準を超えると帰無仮説を棄却しません。ただし、帰無仮説の正しさを証明したことにはなりません。

\[ \boxed{\text{言えない。帰無仮説を棄却する根拠が不足する}} \]

解答4|平均値・中央値・最頻値

平均は合計÷5、中央値は昇順の3番目、最頻値は最も多く現れる値です。

\[ \boxed{\bar x=\frac{54}{5},\quad\text{中央値}=10,\quad\text{最頻値}=10} \]

解答5|分散・標準偏差

平均は8。偏差は−2,0,2なので、平方の平均が2b²/3です。標準偏差はその平方根です。

\[ \boxed{s^2=\frac{8}{3},\quad s=\frac{2\sqrt6}3} \]

復習記録

得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____

前の回 / 教材に戻る / 次の回