数学I|データの分析 ドリル第13回(定着練習)
注意事項
各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。
問題
問題1|分散の別公式
2, 3, 3, 4, 5 の分散を、平方の平均−平均の平方を使って求めなさい。
問題2|検定結果の読み方
標本40件の検定で、有意水準5%に対しp値が0.12でした。『帰無仮説が正しいと証明された』と言えますか。
問題3|平均値・中央値・最頻値
データ 5, 7, 7, 9, 11 の平均値、中央値、最頻値を求めなさい。
問題4|分散・標準偏差
データ 3, 5, 7 の分散と標準偏差を求めなさい。
問題5|四分位数と箱ひげ図
昇順データ 4, 6, 8, 10, 12, 14, 16 の第1・第2・第3四分位数と四分位範囲を求めなさい。全体の中央値を除いて上下を分けます。
解答・解説
解答1|分散の別公式
まず各データの平方の平均を求め、そこから平均値の平方を引きます。分母はデータ数5です。
\[
\boxed{\frac{26}{25}}
\]
解答2|検定結果の読み方
p値が有意水準を超えると帰無仮説を棄却しません。ただし、帰無仮説の正しさを証明したことにはなりません。
\[
\boxed{\text{言えない。帰無仮説を棄却する根拠が不足する}}
\]
解答3|平均値・中央値・最頻値
平均は合計÷5、中央値は昇順の3番目、最頻値は最も多く現れる値です。
\[
\boxed{\bar x=\frac{39}{5},\quad\text{中央値}=7,\quad\text{最頻値}=7}
\]
解答4|分散・標準偏差
平均は5。偏差は−2,0,2なので、平方の平均が2b²/3です。標準偏差はその平方根です。
\[
\boxed{s^2=\frac{8}{3},\quad s=\frac{2\sqrt6}3}
\]
解答5|四分位数と箱ひげ図
中央値は4番目。下の3個と上の3個のそれぞれの中央値を取り、Q₃−Q₁を計算します。
\[
\boxed{Q_1=6,\quad Q_2=10,\quad Q_3=14,\quad IQR=8}
\]
復習記録
得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____