数学B|統計的な推測 ドリル第36回(総合復習)
注意事項
各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。
問題
問題1|信頼区間の意味
同じ方法で標本25個から95%信頼区間を繰り返し作ります。「計算後の区間に、固定した母平均が95%の確率で入る」という解釈を訂正しなさい。
問題2|離散分布の期待値・分散
Xは0を確率\(\frac{3}{7}\)、7を確率\(\frac{4}{7}\)で取ります。E(X),V(X)を求めなさい。
問題3|正規分布と標準化
\(X\sim N(51,324)\)で、X=69に対応する標準化得点Zを求めなさい。第2引数は分散です。
問題4|母集団と標本
全校生徒500人の睡眠時間を調べるため、30人を無作為に選びます。母集団、標本、標本サイズを答えなさい。
問題5|母平均の区間推定
正規母集団から独立に49個を抽出し、標本平均51、既知の母標準偏差14でした。95%信頼区間を求めなさい。標準正規分布の臨界値1.96を使います。
解答・解説
解答1|信頼区間の意味
母平均は固定した未知の値、標本と区間が変動します。95%は区間を作る方法の長期的な被覆率を表します。
\[
\boxed{\text{繰り返した区間の約95%が真の母平均を含む}}
\]
解答2|離散分布の期待値・分散
E(X)=ΣxP(X=x)、E(X²)=a(a+b)。V(X)=E(X²)−E(X)²=abです。
\[
\boxed{E(X)=4,\quad V(X)=12}
\]
解答3|正規分布と標準化
Z=(X−平均)/標準偏差。第2引数の平方根sigmaで割ります。
\[
\boxed{Z=1}
\]
解答4|母集団と標本
推測したい全体が母集団、実際に調べる一部が標本です。標本サイズは標本に含まれる人数です。
\[
\boxed{\text{母集団:全校生徒、標本:選ばれた生徒、サイズ}=30}
\]
解答5|母平均の区間推定
標準誤差は14/√49=2。標本平均±1.96×標準誤差を計算します。
\[
\boxed{[\frac{1177}{25},\ \frac{1373}{25}]}
\]
復習記録
得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____