数学A|数学と人間の活動(整数の性質) ドリル第35回(総合復習)
注意事項
各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。
問題
問題1|整数の性質の証明
任意の整数nで\(n(n+1)+10\)が偶数であることを証明しなさい。
問題2|ゲームと不変量
石が17個あります。1回の操作で3個取り除きます。最後に0個にできるか、3で割った余りを使って判断しなさい。
問題3|約数と倍数
8と10の最大公約数と最小公倍数を求めなさい。
問題4|ユークリッドの互除法
49と21の最大公約数を、互除法で求めなさい。
問題5|1次不定方程式
\(7x+8y=29\)の整数解をすべて求めなさい。
解答・解説
解答1|整数の性質の証明
連続する2整数の一方は偶数なので積は偶数。加える2aも偶数で、和も偶数です。
\[
\boxed{\text{偶数}}
\]
解答2|ゲームと不変量
3個ずつ減らしても3で割った余りは変わりません。最初の余りは2で、これが0のときに限り0個まで減らせます。
\[
\boxed{\text{できない}}
\]
解答3|約数と倍数
bとb+1は互いに素なので最大公約数はa。最小公倍数は2数の積÷最大公約数です。
\[
\boxed{\gcd=2,\quad\operatorname{lcm}=40}
\]
解答4|ユークリッドの互除法
49=2×21+7、21=3×7+0。最後の0でない余りは7です。
\[
\boxed{7}
\]
解答5|1次不定方程式
隣り合う係数は互いに素です。特解を引くとa(x−x₀)=−(a+1)(y−y₀)になり、双方の倍数条件から一般解を得ます。
\[
\boxed{x=3+8t,\quad y=1-7t\quad(t\in\mathbb Z)}
\]
復習記録
得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____