順天堂大学 国際教養・数学I・A 数学記述模試 第095回
この回のテストポイント
- 第1問:解と係数の関係と対称式
- 第2問:余弦定理・面積・正弦定理
- 第3問:直角三角形の三角比と内接円
試験の条件と取り組み方
この模試の演習範囲は数学I(全範囲)/数学A(図形の性質・場合の数と確率)です。問題・解答は独自に作成したものです。途中式、場合分け、証明の根拠も書きなさい。
大学公式の入試情報・公開問題を参照した対策用のオリジナル模試です。数学I・Aに絞り、二次関数・データの分析・三角比・場合の数と確率を組み合わせます。演習範囲・時間・大問数・満点・小問配点は本模試の設計です。実際の入試の時間・配点・出題形式を再現したものではありません。資料確認日:2026-10-04。出願時の試験条件は大学の最新募集要項で確認してください。
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問題
第1問 解と係数の関係と対称式(34点)
方程式 \\(x^2-36x+288=0\\) の2解をα,βとする。
(1)2解を求めなさい。(10点)
(2)解の2乗の和を求めなさい。(10点)
(3)解の差の絶対値と逆数の和を求めなさい。(14点)
第2問 余弦定理・面積・正弦定理(33点)
三角形ABCでAB=12、AC=24、角A=60°とする。
(1)BCを求めなさい。(9点)
(2)三角形の面積を求めなさい。(9点)
(3)外接円の半径を求めなさい。(15点)
第3問 直角三角形の三角比と内接円(33点)
直角三角形ABCで角Aが直角、AB=12、AC=24とする。
(1)斜辺BCと角Bの余弦を求めなさい。(9点)
(2)AからBCに下ろした高さを求めなさい。(9点)
(3)内接円の半径を求めなさい。(15点)
解答・解説
第1問 解と係数の関係と対称式
(1)
\((x-12)(x-24)=0\) と因数分解する。
採点の目安:考え方と立式に5点、結論と条件の確認に5点。
(2)
解の和の2乗から解の積の2倍を引いても計算できる。
採点の目安:考え方と立式に5点、結論と条件の確認に5点。
(3)
2解を代入し、差の絶対値をとる。逆数の和は解の和を積で割る。
採点の目安:考え方と立式に7点、結論と条件の確認に7点。
第2問 余弦定理・面積・正弦定理
(1)
余弦定理で \(BC^2=144+576-576\cos60^\circ\)。
採点の目安:考え方と立式に4点、結論と条件の確認に5点。
(2)
2辺とその間の角から、辺の積と正弦の半分で面積を計算する。
採点の目安:考え方と立式に4点、結論と条件の確認に5点。
(3)
正弦定理で、BCを角Aの正弦の2倍で割る。
採点の目安:考え方と立式に7点、結論と条件の確認に8点。
第3問 直角三角形の三角比と内接円
(1)
三平方の定理で斜辺を求め、角Bの隣辺ABを斜辺で割る。
採点の目安:考え方と立式に4点、結論と条件の確認に5点。
(2)
面積は \(144\)。底辺をBCとして面積の等式を立てる。
採点の目安:考え方と立式に4点、結論と条件の確認に5点。
(3)
内心と各頂点を結ぶと、面積は内接円の半径と半周長の積になる。分母を有理化する。
採点の目安:考え方と立式に7点、結論と条件の確認に8点。