数学II|式と証明 ドリル第36回(総合復習)
注意事項
各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。
問題
問題1|3次式の因数分解
\(x^3-343\)を因数分解しなさい。
問題2|整式の除法
\\(x^2+6x+3\\)を\(x-1\)で割った商と余りを求めなさい。
問題3|分数式の加法
\(\frac1{x-7}+\frac1{x+7}\)を簡単にしなさい。
問題4|平方による不等式証明
実数x,yで\\(x^2+36y^2\ge 12xy\\)を証明し、等号成立条件を示しなさい。
問題5|恒等式の係数比較
\((x+6)(x+2)=x^2+px+q\)が恒等式となるp,qを求めなさい。
解答・解説
解答1|3次式の因数分解
立方の差u³−v³=(u−v)(u²+uv+v²)を使います。
\[
\boxed{(x-7)(x^2+7x+49)}
\]
解答2|整式の除法
筆算で商を求めます。余りは割る式の次数より小さく、ここでは定数です。
\[
\boxed{Q=x+7,\quad R=10}
\]
解答3|分数式の加法
共通分母(x−a)(x+a)に通分し、分子(x+a)+(x−a)=2xをまとめます。
\[
\boxed{\frac{2x}{x^2-49}\quad(x\ne\pm 7)}
\]
解答4|平方による不等式証明
左辺−右辺=(x−ay)²≥0。等号は平方の中身が0のときに限ります。
\[
\boxed{x=6y\text{のとき等号}}
\]
解答5|恒等式の係数比較
左辺を展開し、同じ次数の係数を比較します。任意のxで成立することが恒等式の条件です。
\[
\boxed{p=8,\quad q=12}
\]
復習記録
得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____