数学II|式と証明 ドリル第12回(定着練習)
注意事項
各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。
問題
問題1|分数式の加法
\(\frac1{x-3}+\frac1{x+3}\)を簡単にしなさい。
問題2|等式の証明
\(x+y=2\)のとき\\(x^3+y^3=8-6xy\\)を証明しなさい。
問題3|平方による不等式証明
実数x,yで\\(x^2+4y^2\ge 4xy\\)を証明し、等号成立条件を示しなさい。
問題4|相加相乗平均
x>0で\(x+\frac{4}x\)の最小値と等号条件を求めなさい。
問題5|恒等式の係数比較
\((x+2)(x+1)=x^2+px+q\)が恒等式となるp,qを求めなさい。
解答・解説
解答1|分数式の加法
共通分母(x−a)(x+a)に通分し、分子(x+a)+(x−a)=2xをまとめます。
\[
\boxed{\frac{2x}{x^2-9}\quad(x\ne\pm 3)}
\]
解答2|等式の証明
x³+y³=(x+y)³−3xy(x+y)にx+y=aを代入します。
\[
\boxed{\text{恒等式に条件を代入する}}
\]
解答3|平方による不等式証明
左辺−右辺=(x−ay)²≥0。等号は平方の中身が0のときに限ります。
\[
\boxed{x=2y\text{のとき等号}}
\]
解答4|相加相乗平均
2項が正なので相加相乗平均を使えます。積がa²、等号はx=a²/xよりx=aです。
\[
\boxed{\text{最小値}4,\quad x=2}
\]
解答5|恒等式の係数比較
左辺を展開し、同じ次数の係数を比較します。任意のxで成立することが恒等式の条件です。
\[
\boxed{p=3,\quad q=2}
\]
復習記録
得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____