数学C|数学的な表現の工夫(行列を含む) ドリル第30回(定着練習)

注意事項

各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。

問題

問題1|グラフと次数

頂点7個からなる無向の輪のグラフで、隣り合う頂点を辺で結びます。各頂点の次数と辺数を求めなさい。

問題2|ネットワークの最短経路

道路AB=5km、BC=2km、AC=8kmだけがある無向ネットワークです。AからCへの最短経路と距離を求めなさい。

問題3|統計グラフの選択

5種類の商品の売上構成比を、合計100%で示したいと考えます。円グラフと折れ線グラフのうち適切なものを選び、理由を書きなさい。

問題4|グラフの軸の読み取り

売上が500万円から502万円へ増加しました。縦軸の最小値を499万円にすると大幅な増加に見えます。増加率を求め、表示上の注意を述べなさい。

問題5|表と行列の対応

店舗Aの商品X,Yの在庫は2,4、店舗Bは4,3です。行を店舗、列を商品として行列で表し、(2,1)成分の意味を答えなさい。


解答・解説

解答1|グラフと次数

各頂点に2辺が接続。次数の合計2(a+2)は辺数の2倍になるので辺数はa+2です。

\[ \boxed{\text{次数}2,\quad\text{辺数}7} \]

解答2|ネットワークの最短経路

直行はa+b+c、B経由はa+b。c>0なのでB経由の方が短くなります。

\[ \boxed{A\to B\to C,\quad7\text{km}} \]

解答3|統計グラフの選択

円グラフは全体に対する部分の割合を表します。時間とともに変わる量の推移なら折れ線グラフが向いています。

\[ \boxed{\text{円グラフ}} \]

解答4|グラフの軸の読み取り

増加率は増加量b÷元の売上100a×100%。軸を途中から始めると変化が大きく見えるため、目盛りや切断を明記します。

\[ \boxed{\frac{2}{5}\%} \]

解答5|表と行列の対応

行・列の意味を固定して数を置きます。(2,1)は2行目1列目です。

\[ \boxed{\begin{pmatrix}2&4\\4&3\end{pmatrix},\quad\text{B店のX在庫}=4} \]

復習記録

得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____

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