数学C|数学的な表現の工夫(行列を含む) ドリル第25回(定着練習)

注意事項

各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。

問題

問題1|統計グラフの選択

2種類の商品の売上構成比を、合計100%で示したいと考えます。円グラフと折れ線グラフのうち適切なものを選び、理由を書きなさい。

問題2|グラフの軸の読み取り

売上が200万円から202万円へ増加しました。縦軸の最小値を199万円にすると大幅な増加に見えます。増加率を求め、表示上の注意を述べなさい。

問題3|表と行列の対応

店舗Aの商品X,Yの在庫は6,3、店舗Bは3,7です。行を店舗、列を商品として行列で表し、(2,1)成分の意味を答えなさい。

問題4|行列の和:在庫集計

在庫行列A=\(\begin{pmatrix}6&3\\1&6\end{pmatrix}\)、入荷行列B=\(\begin{pmatrix}1&2\\3&4\end{pmatrix}\)です。対応成分を足す定義でA+Bを求めなさい。

問題5|行列の実数倍

A=\(\begin{pmatrix}6&3\\1&9\end{pmatrix}\)。全成分を2倍する定義で、2Aを求めなさい。


解答・解説

解答1|統計グラフの選択

円グラフは全体に対する部分の割合を表します。時間とともに変わる量の推移なら折れ線グラフが向いています。

\[ \boxed{\text{円グラフ}} \]

解答2|グラフの軸の読み取り

増加率は増加量b÷元の売上100a×100%。軸を途中から始めると変化が大きく見えるため、目盛りや切断を明記します。

\[ \boxed{1\%} \]

解答3|表と行列の対応

行・列の意味を固定して数を置きます。(2,1)は2行目1列目です。

\[ \boxed{\begin{pmatrix}6&3\\3&7\end{pmatrix},\quad\text{B店のX在庫}=3} \]

解答4|行列の和:在庫集計

同じ位置の成分を足します。行・列の分類が同じ在庫と入荷であることが必要です。

\[ \boxed{\begin{pmatrix}7&5\\4&10\end{pmatrix}} \]

解答5|行列の実数倍

行列の全ての成分に同じ倍率を掛けます。

\[ \boxed{\begin{pmatrix}12&6\\2&18\end{pmatrix}} \]

復習記録

得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____

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