数学C|数学的な表現の工夫(行列を含む) ドリル第12回(定着練習)
注意事項
各問10点(答え4点・途中式または根拠6点)。答えだけでなく理由を書きましょう。解答に示す式と同値の表現も正解です。図形は文中の配置に従って補助図を描いてください。【発展】は行列の学習を深めたい人向けです。
問題
問題1|グラフと次数
頂点4個からなる無向の輪のグラフで、隣り合う頂点を辺で結びます。各頂点の次数と辺数を求めなさい。
問題2|ネットワークの最短経路
道路AB=2km、BC=1km、AC=4kmだけがある無向ネットワークです。AからCへの最短経路と距離を求めなさい。
問題3|統計グラフの選択
2種類の商品の売上構成比を、合計100%で示したいと考えます。円グラフと折れ線グラフのうち適切なものを選び、理由を書きなさい。
問題4|グラフの軸の読み取り
売上が200万円から201万円へ増加しました。縦軸の最小値を199万円にすると大幅な増加に見えます。増加率を求め、表示上の注意を述べなさい。
問題5|表と行列の対応
店舗Aの商品X,Yの在庫は6,2、店舗Bは2,7です。行を店舗、列を商品として行列で表し、(2,1)成分の意味を答えなさい。
解答・解説
解答1|グラフと次数
各頂点に2辺が接続。次数の合計2(a+2)は辺数の2倍になるので辺数はa+2です。
\[
\boxed{\text{次数}2,\quad\text{辺数}4}
\]
解答2|ネットワークの最短経路
直行はa+b+c、B経由はa+b。c>0なのでB経由の方が短くなります。
\[
\boxed{A\to B\to C,\quad3\text{km}}
\]
解答3|統計グラフの選択
円グラフは全体に対する部分の割合を表します。時間とともに変わる量の推移なら折れ線グラフが向いています。
\[
\boxed{\text{円グラフ}}
\]
解答4|グラフの軸の読み取り
増加率は増加量b÷元の売上100a×100%。軸を途中から始めると変化が大きく見えるため、目盛りや切断を明記します。
\[
\boxed{\frac{1}{2}\%}
\]
解答5|表と行列の対応
行・列の意味を固定して数を置きます。(2,1)は2行目1列目です。
\[
\boxed{\begin{pmatrix}6&2\\2&7\end{pmatrix},\quad\text{B店のX在庫}=2}
\]
復習記録
得点:____ / 50点 解き直す問題:____ 次回までに確認する公式・条件:____