小数のわり算 | 教材(レベル4)
要約
小数でわる計算を、長さ、重さ、時間、単位量あたりの問題に使う。式の意味を先に考えることが大切である。
関連ドリル:
1. 基本知識
小数のわり算では、数字の計算だけでなく、小数点の位置を考えることが大切である。
レベル4では、次の点を意識する。
- 小数点を2つの数で同じだけ動かして筆算する
- 文章題では「何を1あたりにするか」を先に決める
- 答えの単位を書き忘れない
2. 重要ポイント
計算を始める前に、答えがだいたいどのくらいになるかを見積もる。
たとえば、
\[
6.72 \div 2.4
\]
を考える。
この計算の答えは、
\[
2.8
\]
である。
商の小数点の位置を確認すると、整数の計算と同じ流れで求められる。
3. 具体例
- 式をよく見る。
- わる数とわられる数の小数点を確認する。
- 筆算で計算する。
- 答えの大きさを見積もりと比べる。 小数でわる問題では、わる数を整数にするため、2つの数の小数点を同じだけ右へ動かす。動かした後は、整数のわり算と同じように計算する。
4. よくある間違い
- 式を逆にしてしまう
- 小数点を動かした後の数を元に戻そうとしてしまう
5. 覚え方・コツ
小数のわり算は、次の順番で確認するとミスを減らせる。
- わる数を見る
- 小数点をそろえて動かす
- 筆算する
- 商の小数点を確認する
- 見積もりで確かめる
6. 確認問題
次の計算をしなさい。
(1)
\[
6.72 \div 2.4
\]
(2)
\[
4.56 \div 1.2
\]
(3)
\[
8.64 \div 3.6
\]
7. 解答・解説
小数点の位置を確認する。
(1)2.8 (2)3.8 (3)2.4
8. まとめ
小数のわり算は、計算方法だけでなく、小数点の移動、概数、単位の意味を合わせて確認することで安定する。