「〜つ」と「〜ばんめ」のちがい | 教材(レベル2)
要約
前から・後ろからの順番をくらべる。「3つ」と「3ばんめ」は意味がちがうことを、ならびを見てたしかめる。
関連ドリル:
1. 基本(きほん)
「3つ」は、ものが全部で3こあるという意味である。
「3ばんめ」は、ならんでいる中で前から3番目(ばんめ)の場所にあるものを表す。
\[
\text{3つ} \ne \text{3ばんめ}
\]
2. 大切なポイント
- 前から何ばんめかを読む
- 後ろから何ばんめかを読む
- 同じ「3」でも、3つと3ばんめはちがう
3. 例(れい)
りんご、みかん、バナナ、ぶどう、いちごが、この順(じゅん)にならんでいる。
全部でいくつあるかを聞かれたら、答えは5つである。
前から3ばんめを聞かれたら、答えはバナナである。
前から3つを聞かれたら、答えは、りんご、みかん、バナナである。
「3つ」は3このまとまりで、「3ばんめ」は1つの場所を表す。
4. 文章題(ぶんしょうだい)での考え方
問題を読んだら、まず聞かれている言葉を見る。
- 「いくつ」「何こ」なら、全部の数を答える
- 「何ばんめ」なら、ならびの中の場所を答える
- 「前から」「後ろから」「左から」「右から」は、数え始める場所を表す
5. よくあるまちがい
- 「3つ」と「3ばんめ」を同じ意味だと思う
- 後ろから数える問題を、前から数えてしまう
- 「前にいる人数」と「何ばんめ」をまぜてしまう
- 答えに「つ」「こ」「ばんめ」を書き忘れる
6. 確認問題(かくにんもんだい)
ねこ、いぬ、うさぎ、くま、きつねが、この順にならんでいる。
(1)全部でいくつありますか。 (2)前から3ばんめは何ですか。 (3)前から3つを答えましょう。
7. 解答(かいとう)
(1)5つ (2)うさぎ (3)ねこ、いぬ、うさぎ
8. まとめ
「〜つ」は数のまとまり、「〜ばんめ」はならびの中の場所を表す。問題文の「いくつ」「何ばんめ」をよく見てから答えよう。