第14章 四分位範囲と箱ひげ図 | 中1から始める数学ドリル

取り組み方と採点

目安は30分です。作図や証明で時間がかかっても、まず理由を考えることを優先しましょう。ノート・鉛筆・定規を用意し、作図にはコンパス、グラフには方眼紙を使います。円周率はπのまま答えます。

各問10点、合計80点。複数の答えを求める問は、すべて合って10点です。説明・証明・作図は、解答の条件と理由がそろえば10点とし、同じ意味の表現も正解です。学習用の自己採点では途中までの正解は記録し、点数は0点または10点で付けます。

問題

問1

3、8、1、5、9、2を小さい順に並べなさい。

問2

前問のQ1、Q2、Q3を求めなさい。

問3

前問の四分位範囲と範囲を求めなさい。

問4

2、4、6、8、10、12、14のQ1、Q2、Q3を求めなさい。

問5

最小値1、Q1=3、Q2=6、Q3=8、最大値12の箱ひげ図をかきなさい。

問6

A組はQ1=4、Q2=7、Q3=10、B組はQ1=6、Q2=7、Q3=8です。中央付近の散らばりが小さいのはどちらですか。

問7

箱ひげ図だけから、データの平均値が必ず分かりますか。理由も答えなさい。

問8

データ1、2、3、4、5、6、7、8の8だけを80に変えます。範囲と四分位範囲はどう変わりますか。

解答・解説

問1

1、2、3、5、8、9です。

問2

下半分1、2、3の中央値は2。全体の中央値は(3+5)÷2=4。上半分5、8、9の中央値は8。Q1=2、Q2=4、Q3=8。

問3

四分位範囲は8−2=6。範囲は9−1=8です。

問4

Q2=8。8を除いた下半分2、4、6からQ1=4。上半分10、12、14からQ3=12。

問5

同じ目盛りの数直線に、3から8まで箱をかき、6に中央値の線を引きます。ひげは1から3、8から12です。

最小値1、第1四分位数3、中央値6、第3四分位数8、最大値12の箱ひげ図 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 最小 Q1 Q2 Q3 最大

問6

Aの四分位範囲は6、Bは2なのでB組です。中央値はどちらも7です。

問7

分かりません。5つの位置だけでは、個々の値や合計が決まらないためです。

問8

元の範囲は7、新しい範囲は79。Q1は2.5、Q3は6.5のままなので、四分位範囲はどちらも4です。

振り返り

  • 60〜80点:間違えた問を翌日に解き直して、次の章へ進みましょう。
  • 40〜50点:関連教材の例題に戻り、間違えた問を解き直しましょう。
  • 0〜30点:前提となる「第7章:中央値とデータの分布」を復習してから再挑戦しましょう。
    記録:実施日__年__月__日/得点__点/解き直す問題番号__/再挑戦日__。