第5章 平面図形と作図 | 中1から始める数学ドリル

取り組み方と採点

目安は30分です。作図や証明で時間がかかっても、まず理由を考えることを優先しましょう。ノート・鉛筆・定規を用意し、作図にはコンパス、グラフには方眼紙を使います。円周率はπのまま答えます。

各問10点、合計80点。複数の答えを求める問は、すべて合って10点です。説明・証明・作図は、解答の条件と理由がそろえば10点とし、同じ意味の表現も正解です。学習用の自己採点では途中までの正解は記録し、点数は0点または10点で付けます。

問題

問1

点 (2,−1) を左に3、上に4平行移動した座標を求めなさい。

問2

点 (3,2) を x 軸について対称移動した座標を求めなさい。

問3

点 (4,1) を原点のまわりに180°回転移動した座標を求めなさい。

問4

長さ6cmの線分ABを用意し、その垂直二等分線を作図しなさい。

問5

任意の鋭角AOBをかき、角の二等分線を作図しなさい。

問6

直線lと、その上にない点Pを用意し、Pからlへの垂線を作図しなさい。

問7

半径9cm、中心角80°のおうぎ形の弧の長さを求めなさい。

問8

半径6cm、中心角150°のおうぎ形の面積を求めなさい。

解答・解説

問1

横から3を引き、縦に4を足すので (−1,3) です。

問2

横は同じ、縦の符号が反対になるので (3,−2) です。

問3

原点の反対側へ移るので (−4,−1) です。

問4

A、Bを中心に半径4cmなどの同じ半径で上下に弧をかき、2交点を結びます。ABと直角に交わり、交点からA、Bまで各3cmです。作図の弧も残します。

問5

Oを中心とする弧とOA、OBとの交点をP、Qとします。P、Qを中心に同じ半径で角の内部に弧をかき、その交点RとOを結びます。半直線ORが二等分線です。

問6

Pを中心にlと2点A、Bで交わる弧をかきます。A、Bを中心に同じ半径で弧をかき、その2交点を結びます。これがABの垂直二等分線で、Pを通りlに垂直です。

問7

\[ 2\pi\times9\times\frac{80}{360}=4\pi\;\text{cm} \]

問8

\[ \pi\times6^2\times\frac{150}{360}=15\pi\;\text{cm}^2 \]

振り返り

  • 60〜80点:間違えた問を翌日に解き直して、次の章へ進みましょう。
  • 40〜50点:関連教材の例題に戻り、間違えた問を解き直しましょう。
  • 0〜30点:前提となる「小学校の角・円・対称、第4章の座標」を復習してから再挑戦しましょう。
    記録:実施日__年__月__日/得点__点/解き直す問題番号__/再挑戦日__。