流水算 | ドリル(入門)
要点
- 下りと上りの速さが分かると、静水時は2つの平均、流れは差の半分。
例
下り15km/時、上り10km/時です。
\[
(15+10)\div2=12.5,\quad(15-10)\div2=2.5
\]
答え:静水時12.5km/時、流れ2.5km/時
図で見ると、流水算では、船の速さに川の流れを足したり引いたりします。川下と川上で式が変わります。
注意事項
- 答えだけでなく、できるだけ式や考え方も書きましょう。
- 図形では、長さの単位と面積・体積の単位をまちがえないようにしましょう。
問題
- 静水時毎時12km、流れ毎時4kmです。下りと上りの速さを求めましょう。
- 下り毎時15kmで3時間進む道のりを求めましょう。
- 上り毎時6kmで24km進む時間を求めましょう。
- 下り毎時18km、上り毎時10kmです。静水時と流れの速さを求めましょう。
- 静水時毎時9km、流れ毎時1kmで、下りを5時間進みました。道のりは何kmですか。
- 静水時毎時7km、流れ毎時2kmで、上りを3時間進みました。道のりは何kmですか。
解答・解説
川下は船の速さ+流れの速さ、川上は船の速さ−流れの速さです。矢印の向きを確認します。
解説の見方
- 考え方:どの関係や公式を使うかを確認します。
- 式・計算:数字を式に入れて計算します。
- 答えの確認:単位や問題の条件に合っているかを見直します。
- 下り16km/時、上り8km/時
考え方 川の流れが船を押す向きか、船の進行をじゃまする向きかを確認します。
式・計算 12+4=16、12−4=8です。
答えの確認 川下は船の速さ+流れの速さ、川上は船の速さ−流れの速さです。したがって、答えは下り16km/時、上り8km/時です。 - 45km
考え方 川の流れが船を押す向きか、船の進行をじゃまする向きかを確認します。
式・計算 15×3=45kmです。
答えの確認 川下は船の速さ+流れの速さ、川上は船の速さ−流れの速さです。したがって、答えは45kmです。 - 4時間
考え方 川の流れが船を押す向きか、船の進行をじゃまする向きかを確認します。
式・計算 24÷6=4時間です。
答えの確認 川下は船の速さ+流れの速さ、川上は船の速さ−流れの速さです。したがって、答えは4時間です。 - 静水時14km/時、流れ4km/時
考え方 川の流れが船を押す向きか、船の進行をじゃまする向きかを確認します。
式・計算 平均が静水時、差の半分が流れです。
答えの確認 川下は船の速さ+流れの速さ、川上は船の速さ−流れの速さです。したがって、答えは静水時14km/時、流れ4km/時です。 - 50km
考え方 川の流れが船を押す向きか、船の進行をじゃまする向きかを確認します。
式・計算 下り10×5=50kmです。
答えの確認 川下は船の速さ+流れの速さ、川上は船の速さ−流れの速さです。したがって、答えは50kmです。 - 15km
考え方 川の流れが船を押す向きか、船の進行をじゃまする向きかを確認します。
式・計算 上り5×3=15kmです。
答えの確認 川下は船の速さ+流れの速さ、川上は船の速さ−流れの速さです。したがって、答えは15kmです。