流水算 | ドリル(入門)
要点
- 下りの速さ=静水時の速さ+流れ、上りの速さ=静水時の速さ−流れ。
例
静水時5km/時、流れ2km/時です。
\[
5+2=7,\quad5-2=3
\]
答え:下り7km/時、上り3km/時
図で見ると、流水算では、船の速さに川の流れを足したり引いたりします。川下と川上で式が変わります。
注意事項
- 答えだけでなく、できるだけ式や考え方も書きましょう。
- 図形では、長さの単位と面積・体積の単位をまちがえないようにしましょう。
問題
- 川の流れが毎時2km、船の静水時の速さが毎時5kmです。下りの速さを求めましょう。
- 同じ条件で、上りの速さを求めましょう。
- 下りの速さが毎時8km、流れが毎時2kmです。船の静水時の速さを求めましょう。
- 静水時毎時10km、流れ毎時3kmで2時間下る道のりを求めましょう。
- 静水時毎時10km、流れ毎時3kmで2時間上る道のりを求めましょう。
- 流水算で、下りの速さを求める式を書きましょう。
解答・解説
川下は船の速さ+流れの速さ、川上は船の速さ−流れの速さです。矢印の向きを確認します。
解説の見方
- 考え方:どの関係や公式を使うかを確認します。
- 式・計算:数字を式に入れて計算します。
- 答えの確認:単位や問題の条件に合っているかを見直します。
- 毎時7km
考え方 川の流れが船を押す向きか、船の進行をじゃまする向きかを確認します。
式・計算 流れと船の速さをたします。
答えの確認 川下は船の速さ+流れの速さ、川上は船の速さ−流れの速さです。したがって、答えは毎時7kmです。 - 毎時3km
考え方 川の流れが船を押す向きか、船の進行をじゃまする向きかを確認します。
式・計算 船の速さから流れをひきます。
答えの確認 川下は船の速さ+流れの速さ、川上は船の速さ−流れの速さです。したがって、答えは毎時3kmです。 - 毎時6km
考え方 川の流れが船を押す向きか、船の進行をじゃまする向きかを確認します。
式・計算 8−2=6km/時です。
答えの確認 川下は船の速さ+流れの速さ、川上は船の速さ−流れの速さです。したがって、答えは毎時6kmです。 - 26km
考え方 川の流れが船を押す向きか、船の進行をじゃまする向きかを確認します。
式・計算 下りは13km/時、13×2=26kmです。
答えの確認 川下は船の速さ+流れの速さ、川上は船の速さ−流れの速さです。したがって、答えは26kmです。 - 14km
考え方 川の流れが船を押す向きか、船の進行をじゃまする向きかを確認します。
式・計算 上りは7km/時、7×2=14kmです。
答えの確認 川下は船の速さ+流れの速さ、川上は船の速さ−流れの速さです。したがって、答えは14kmです。 - 静水時の速さ+流れの速さ
考え方 川の流れが船を押す向きか、船の進行をじゃまする向きかを確認します。
式・計算 流れが進む向きに速さが増します。
答えの確認 川下は船の速さ+流れの速さ、川上は船の速さ−流れの速さです。したがって、答えは静水時の速さ+流れの速さです。