いろいろな旅人算 | ドリル(基礎)
要点
- 往復では区間ごとの時間を分け、折り返し後も同じ速さなら道のりを順に足す。
例
片道12kmを、行きは時速4km、帰りは時速6kmで進みます。
\[
12\div4+12\div6=3+2=5
\]
答え:5時間
図で見ると、旅人算には、向かい合う・追いつく・途中で折り返すなどの種類があります。動きを線分図や時間線で整理します。
注意事項
- 答えだけでなく、式と考え方も書きましょう。
- 「出会う」「追いつく」「同じ場所に戻る」などの言葉に注目しましょう。
問題
- 片道15kmを時速5kmで行き、時速3kmで戻ります。往復何時間ですか。
- AとBが反対方向へ毎分60mと40mで進み、出会った後も同じ速さで進みます。出会いまでにAが360m進んだとき、Bが出会いまでに進んだ距離は何mですか。
- 2人が同時に向かい合い、Aは毎分80m、Bは毎分60m。出会うまで6分でした。2人の距離は何mですか。
- A地点から毎分90mで進み、10分後に同じ道を毎分60mで戻ります。Aが進んだ道のりは何mですか。
- 毎分50mで進む人が、目的地まで600mのうち、行きは8分歩きました。残りは何mですか。
- AとBの間は1.2km。Aは毎分80mで出発し、5分後にBが毎分40mで向かい合いました。B出発後何分で出会いますか。
解答・解説
矢印の向きと、同じ時刻の位置を確認します。向かい合いは速さを足し、追いつきは速さを引きます。
解説の見方
- 考え方:どの関係や公式を使うかを確認します。
- 式・計算:数字を式に入れて計算します。
- 答えの確認:単位や問題の条件に合っているかを見直します。
- 8時間
考え方 矢印の向きから、向かい合って近づくのか、同じ方向に進んで追いつくのかを見分けます。
式・計算 15÷5+15÷3=3+5=8時間です。
答えの確認 向かい合いは速さをたし、追いつきは速さを引きます。折り返しや出発時刻の違いは時間線で整理します。したがって、答えは8時間です。 - 240m
考え方 矢印の向きから、向かい合って近づくのか、同じ方向に進んで追いつくのかを見分けます。
式・計算 同じ時間なので速さの比60:40=3:2。360×2/3=240mです。
答えの確認 向かい合いは速さをたし、追いつきは速さを引きます。折り返しや出発時刻の違いは時間線で整理します。したがって、答えは240mです。 - 840m
考え方 矢印の向きから、向かい合って近づくのか、同じ方向に進んで追いつくのかを見分けます。
式・計算 (80+60)×6=840mです。
答えの確認 向かい合いは速さをたし、追いつきは速さを引きます。折り返しや出発時刻の違いは時間線で整理します。したがって、答えは840mです。 - 900m
考え方 矢印の向きから、向かい合って近づくのか、同じ方向に進んで追いつくのかを見分けます。
式・計算 90×10=900mです。
答えの確認 向かい合いは速さをたし、追いつきは速さを引きます。折り返しや出発時刻の違いは時間線で整理します。したがって、答えは900mです。 - 200m
考え方 矢印の向きから、向かい合って近づくのか、同じ方向に進んで追いつくのかを見分けます。
式・計算 50×8=400m、600−400=200mです。
答えの確認 向かい合いは速さをたし、追いつきは速さを引きます。折り返しや出発時刻の違いは時間線で整理します。したがって、答えは200mです。 - 6と2/3分
考え方 矢印の向きから、向かい合って近づくのか、同じ方向に進んで追いつくのかを見分けます。
式・計算 Aの先行は400m、残り800m。800÷(80+40)=6と2/3分です。
答えの確認 向かい合いは速さをたし、追いつきは速さを引きます。折り返しや出発時刻の違いは時間線で整理します。したがって、答えは6と2/3分です。