旅人算 | ドリル(発展)
要点
- 3人以上では、速さの差をそれぞれ計算し、求める時刻を分けて考える。
例
速さ100、80、70m/分で、AとBの差が240m、BとCの差が180mになる時刻。
\[
240\div20=12,\quad180\div10=18
\]
答え:12分後、18分後
図で見ると、向かい合って進む2人は、2人の速さを合わせた速さで近づきます。
注意事項
- 答えだけでなく、できるだけ式や考え方も書きましょう。
- 図形では、長さの単位と面積・体積の単位をまちがえないようにしましょう。
問題
- Aは毎分90m、Bは毎分60m。Bが8分先に同じ方向へ出発し、Aは出発後20分で追いつきました。AとBの出発地点の距離は何mですか。
- AとBが向かい合い、Aは毎分80m、Bは毎分70m。Aが4分先に出発し、B出発後12分で出会いました。2地点間は何mですか。
- 2人が同時に向かい合い、全体の距離の\(\frac{3}{8}\)をAが進んだ地点で出会いました。速さの比A:Bを求めましょう。
- Aは毎分120m、Bは毎分80mで同じ方向へ進みます。Aが出発してから5分後にBが出発し、B出発後15分で追いつきました。Aの出発地点はBより何m後ろですか。
- A、B、Cが同じ方向へ進みます。速さは毎分100m、80m、70mです。AとBの差が240m、BとCの差が180mになるのは、それぞれ何分後ですか。
- A地点から毎分75m、B地点から毎分45mで向かい合い、出会うまで16分。出会った後、AはB地点まで12分かかりました。Bが出会った後にA地点までかかる時間を求めましょう。
解答・解説
出発した場所の間の距離から、2人が進んだ距離を合わせて考えます。
解説の見方
- 考え方:どの関係や公式を使うかを確認します。
- 式・計算:数字を式に入れて計算します。
- 答えの確認:単位や問題の条件に合っているかを見直します。
- 120m
考え方 同じ時刻までに2人が進んだ距離を合わせて考えます。向かい合うときは2人の速さをたします。
式・計算 Bの先行は60×8=480m。Aが縮めた差は30×20=600mなので、Aは120m後ろです。
答えの確認 出発地点の間の距離と、1分・1時間に縮まる距離を対応させると、出会う時刻や距離が求められます。したがって、答えは120mです。 - 2120m
考え方 同じ時刻までに2人が進んだ距離を合わせて考えます。向かい合うときは2人の速さをたします。
式・計算 Aは16分で1280m、Bは12分で840m。合計は2120mです。
答えの確認 出発地点の間の距離と、1分・1時間に縮まる距離を対応させると、出会う時刻や距離が求められます。したがって、答えは2120mです。 - 3:5
考え方 同じ時刻までに2人が進んだ距離を合わせて考えます。向かい合うときは2人の速さをたします。
式・計算 同じ時間に進む距離の比が速さの比です。
答えの確認 出発地点の間の距離と、1分・1時間に縮まる距離を対応させると、出会う時刻や距離が求められます。したがって、答えは3:5です。 - 800m
考え方 同じ時刻までに2人が進んだ距離を合わせて考えます。向かい合うときは2人の速さをたします。
式・計算 Aの先行600m、Aが進んだ1800m、Bが1200mなので初めの差は200m後ろです。
答えの確認 出発地点の間の距離と、1分・1時間に縮まる距離を対応させると、出会う時刻や距離が求められます。したがって、答えは800mです。 - 12分後、18分後
考え方 同じ時刻までに2人が進んだ距離を合わせて考えます。向かい合うときは2人の速さをたします。
式・計算 AとBの差は20m/分なので12分、BとCの差は10m/分なので18分です。
答えの確認 出発地点の間の距離と、1分・1時間に縮まる距離を対応させると、出会う時刻や距離が求められます。したがって、答えは12分後、18分後です。 - 20分
考え方 同じ時刻までに2人が進んだ距離を合わせて考えます。向かい合うときは2人の速さをたします。
式・計算 出会い後の距離は75×12=900m。Bの速さ45m/分なので900÷45=20分です。
答えの確認 出発地点の間の距離と、1分・1時間に縮まる距離を対応させると、出会う時刻や距離が求められます。したがって、答えは20分です。