通過算と時計算 | ドリル(基礎)
要点
- 時計の長針は1分に6度、短針は1分に0.5度動く。正時は1時間30度で考える。
例
5時30分の針の角度を求めます。
\[
短針165度、長針180度\Rightarrow15度
\]
答え:15度
図で見ると、通過算は、列車が進む長さ(列車+トンネルなど)を考えます。時計算は、針の動きを角度で見ます。
注意事項
- 答えだけでなく、できるだけ式や考え方も書きましょう。
- 図形では、長さの単位と面積・体積の単位をまちがえないようにしましょう。
問題
- 長さ240mの列車が長さ360mのトンネルを毎秒20mで通過します。何秒かかりますか。
- 長さ180mの列車が毎秒15mで走ります。長さ120mの列車とすれちがうのに何秒かかりますか。相手は毎秒9mです。
- 5時30分の時計の針の角度を求めましょう。
- 2時20分の時計の針の角度を求めましょう。
- 長さ90mの列車が毎秒18mで走り、鉄橋を通過するのに15秒かかりました。鉄橋の長さを求めましょう。
- 時計の長針と短針が重なるのは、12時間に何回ですか。
解答・解説
通過する長さを先に決めてから、速さ×時間=道のりで計算します。時計では1時間を30度として考えます。
解説の見方
- 考え方:どの関係や公式を使うかを確認します。
- 式・計算:数字を式に入れて計算します。
- 答えの確認:単位や問題の条件に合っているかを見直します。
- 30秒
考え方 通過算は、列車や人が実際に進む長さと時間を対応させます。時計算は針の動きを角度で考えます。
式・計算 (240+360)÷20=30秒です。
答えの確認 通過する長さ÷速さで時間を求め、時計では1周360度、1時間30度、1分6度を使います。したがって、答えは30秒です。 - 12秒
考え方 通過算は、列車や人が実際に進む長さと時間を対応させます。時計算は針の動きを角度で考えます。
式・計算 (180+120)÷(15+9)=12秒です。
答えの確認 通過する長さ÷速さで時間を求め、時計では1周360度、1時間30度、1分6度を使います。したがって、答えは12秒です。 - 15度
考え方 通過算は、列車や人が実際に進む長さと時間を対応させます。時計算は針の動きを角度で考えます。
式・計算 短針は165度、長針は180度で差15度です。
答えの確認 通過する長さ÷速さで時間を求め、時計では1周360度、1時間30度、1分6度を使います。したがって、答えは15度です。 - 50度
考え方 通過算は、列車や人が実際に進む長さと時間を対応させます。時計算は針の動きを角度で考えます。
式・計算 短針70度、長針120度、差50度です。
答えの確認 通過する長さ÷速さで時間を求め、時計では1周360度、1時間30度、1分6度を使います。したがって、答えは50度です。 - 180m
考え方 通過算は、列車や人が実際に進む長さと時間を対応させます。時計算は針の動きを角度で考えます。
式・計算 進んだ長さ270m−列車90m=180mです。
答えの確認 通過する長さ÷速さで時間を求め、時計では1周360度、1時間30度、1分6度を使います。したがって、答えは180mです。 - 11回
考え方 通過算は、列車や人が実際に進む長さと時間を対応させます。時計算は針の動きを角度で考えます。
式・計算 長針は短針を12時間で11回追いこすので、11回です。
答えの確認 通過する長さ÷速さで時間を求め、時計では1周360度、1時間30度、1分6度を使います。したがって、答えは11回です。