分配算 | ドリル(発展)
要点
- 2つの比をつなぐときは、共通する量の比をそろえてから全体を分ける。
例
A:B=2:3、B:C=4:5、合計140枚のとき。
\[
A:B:C=8:12:15,\quad140\div35\times12=48
\]
答え:B48枚
図で見ると、全部の数を同じ数ずつ分けるときは、全体を人数や箱の数で割ります。
注意事項
- 答えだけでなく、できるだけ式や考え方も書きましょう。
- 図形では、長さの単位と面積・体積の単位をまちがえないようにしましょう。
問題
- A、B、Cの持つカードは合計140枚です。A:B=2:3、B:C=4:5のとき、Bは何枚ですか。
- 兄と弟の貯金の合計は4200円です。兄が弟に300円渡すと、兄:弟=4:3になります。渡す前の兄はいくらですか。
- ある品物を何人かで分けます。1人3個ずつだと5個余り、1人4個ずつだと4個足りません。人数と品物の数を求めましょう。
- 赤・青・白の人数の比が3:4:5です。赤と白の差が14人のとき、全体は何人ですか。
- 本を1日12ページずつ読むと予定より3日早く、1日9ページずつ読むと予定より4日遅く読み終わります。本は何ページですか。
- A:B=3:5、B:C=10:7で、A+B+C=345のとき、Cを求めましょう。
解答・解説
同じ数ずつ入った箱を数えると、全体=1つ分×個数の関係が分かります。
解説の見方
- 考え方:どの関係や公式を使うかを確認します。
- 式・計算:数字を式に入れて計算します。
- 答えの確認:単位や問題の条件に合っているかを見直します。
- 48枚
考え方 全部の数と、1人分・1箱分の数・分ける人数の関係を、かけ算やわり算で表します。
式・計算 A:B:C=8:12:15なので35分。140÷35=4、B=12×4=48枚です。
答えの確認 同じ数ずつ分けるときは、全体を分ける数で割ります。余りがあるかも確かめます。したがって、答えは48枚です。 - 2700円
考え方 全部の数と、1人分・1箱分の数・分ける人数の関係を、かけ算やわり算で表します。
式・計算 渡した後は2400円と1800円。兄は2700円です。
答えの確認 同じ数ずつ分けるときは、全体を分ける数で割ります。余りがあるかも確かめます。したがって、答えは2700円です。 - 9人、32個
考え方 全部の数と、1人分・1箱分の数・分ける人数の関係を、かけ算やわり算で表します。
式・計算 3n+5=4n−4よりn=9、品物は27+5=32個です。
答えの確認 同じ数ずつ分けるときは、全体を分ける数で割ります。余りがあるかも確かめます。したがって、答えは9人、32個です。 - 84人
考え方 全部の数と、1人分・1箱分の数・分ける人数の関係を、かけ算やわり算で表します。
式・計算 2つ分が14人、1つ分7人。12つ分で84人です。
答えの確認 同じ数ずつ分けるときは、全体を分ける数で割ります。余りがあるかも確かめます。したがって、答えは84人です。 - 252ページ
考え方 全部の数と、1人分・1箱分の数・分ける人数の関係を、かけ算やわり算で表します。
式・計算 予定日をxとすると12(x−3)=9(x+4)、3x=72でx=24。12×21=252ページです。
答えの確認 同じ数ずつ分けるときは、全体を分ける数で割ります。余りがあるかも確かめます。したがって、答えは252ページです。 - 105
考え方 全部の数と、1人分・1箱分の数・分ける人数の関係を、かけ算やわり算で表します。
式・計算 A:B:C=6:10:7、23分。345÷23=15、C=7×15=105です。
答えの確認 同じ数ずつ分けるときは、全体を分ける数で割ります。余りがあるかも確かめます。したがって、答えは105です。